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安倍夜郎

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
あべ・やろう

「安倍夜郎」のおすすめ記事・レビュー

  • レビュー・書評

『深夜食堂』著者のデビュー作! 「耳かき」という官能的行為が人に快楽を与え本性をあぶり出す

『深夜食堂』著者のデビュー作! 「耳かき」という官能的行為が人に快楽を与え本性をあぶり出す

 じつは、耳かき(耳掃除)はほとんど必要ない、ともいわれます。現に海外では耳かきの習慣がない国もあるそうです。そもそも、耳あかというのは、しぜんと耳の外に押し出されるようになっているらしく。耳あかが湿る湿潤気候の日本では、多少は事情が違ってきますが、それでも耳かきは、年に数回でよいといわれています。では、なぜ日本人は、これほどまでに頻回に耳かきをするのか。それは、ひとえに快楽のためであるといわれます。

 さて、本作は「耳かき」と「耳かき店」と「耳かきを極めた女性店主」を巡る人間ドラマを描いた、究極の耳かきコミック。前述のとおり、耳かきは人間に快楽を与えます。本作は、耳かき店を訪れた子どもから高齢者までの登場人物たちが、次々と女性店主に耳を委ね、さまざまな快楽に溺れていくさまが官能的に描かれます。

 ちなみに、登場人物のセリフによると、耳かきというのは「耳の内側にあたる竹の感触が、丹念に磨かれたツメの先で、指の股のところをコチョコチョとひっかくような感じで、喜びのとり肌を全身にたてる」ほどキモチイイもの。この表現で、耳の奥が痒くなったり、耳かきをした…

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「安倍夜郎」の本・マンガ

続・深夜食堂 (小学館文庫)

続・深夜食堂 (小学館文庫)

作家
大石直紀
安倍夜郎
真辺克彦
小嶋健作
松岡錠司
出版社
小学館
発売日
2016-10-06
ISBN
9784094063301
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