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「井上荒野」のレビュー・書評

「老人」と呼ばれるのは何歳から? 『その話は今日はやめておきましょう』

「老人」と呼ばれるのは何歳から? 『その話は今日はやめておきましょう』

人が“老人”になるのは、一体何歳になってからなのだろう。『その話は今日はやめておきましょう』(井上荒野/毎日新聞出版)は、すべての世代の人々にとって“老い”との向き合い方を考えさせてくれる1冊だ。 本作は、定年後の穏やかな日々を過ごしていた昌平と…

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【1/26映画公開】艶はいったい何者だったのか? 女が女を語るとき

【1/26映画公開】艶はいったい何者だったのか? 女が女を語るとき

主人公はひとりの女「艶」。つや、といういかにも肉感的なその響きのとおり、彼女はさまざまな男性を誘惑し、彼らに溺れ、幾人かは彼女に人生を狂わされ、その逆もしかり…。要するに、「ファム・ファタル」の要素100%のひとりの女の物語です。 かかわった人…

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