第168回直木賞受賞作、決定間近! 直木賞ノミネート5作品を一挙におさらい

2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの栄えある賞を受賞するのだろうか。受賞作決定前に、ノミネート作を一挙におさらいすると…
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超人気YouTuber・ぶんけいとして知られる柿原朋哉さんが、作家デビューを果たした。そのタイトルは『匿名』(講談社)。誰もが匿名で他者と交流できるようになった現代を舞台に、生きづらさと秘密を抱える若者の姿を鮮烈に表現した。 そんな『匿名』を上梓し…
できることも、やりたいことも何もない。29歳で大手企業の受付で契約社員として働き、崖っぷちの柳生美雨が出会ったのは、お笑いコンビ・安全ピンの矢沢亨。彼が暮らすシェアハウスに出入りし、相方の弓彦や芸人仲間と過ごすうち、美雨の毎日は少しずつ輝き…
人生に惑い、未来にも漠然とした不安を抱える企業の受付に勤める29歳の美雨。そんな彼女が出会った、売れないお笑い芸人・亨。どうにも掴みどころのない亨、その相方・弓彦、そして仲間の芸人たちとの交流を通して主人公の世界が輝き始める『パラソルでパラ…
第165回直木賞候補作で、本屋大賞2022にノミネートされるなど、各所で話題の小説『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)。本書に未収録の特別掌編として公開された「回転晩餐会」と同じ世界線の物語「アンデュー?」を特別公開! 切ないのにどこか希望を持…
第165回直木賞候補作で、本屋大賞2022にノミネートされるなど、各所で話題の小説『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)。本書に未収録の特別掌編として公開された「回転晩餐会」と同じ世界線の物語「アンデュー?」を前後編で特別公開! 切ないのにどこか…
本屋大賞2022ノミネート! 誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作短編集。著者の一穂ミチ氏の創作の裏側に迫るインタビューをお届けします。 《以下の記事は(2021年4月23日)の再配信記事です。掲載している情報は2021年4月時点…
2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。 今年の「2022年本屋大賞」は全国の483書店、書店員627人の投票によりノミネート作品を選出。ノミネートされたのは…