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羽生善治

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
はぶ・よしはる

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

棋士

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羽生善治が語る、棋士という職業そして人生について

羽生善治が語る、棋士という職業そして人生について

『永世七冠 羽生善治』(羽生善治/宝島社)

 羽生善治がこれまでの将棋人生を語った『永世七冠 羽生善治』が、2018年2月24日(土)に発売された。

 著者である羽生は15歳で史上3人目の中学生プロ棋士となり、19歳で初タイトル・竜王を獲得。24歳で九段に昇進すると、26歳で七冠制覇を達成し、内閣総理大臣顕彰を受けた。圧倒的な強さで天才と称され、日本中に羽生フィーバーが巻き起こったのは多くの人が知るところだろう。その後も躍進を続け、2017年に前人未到の「永世七冠」を達成。そして2018年、将棋界初となる国民栄誉賞を受賞した。

 同書では、小学生時代からの永遠のライバルである森内俊之九段との初対談を64ページの大ボリュームで収録。対談では、初めて将棋を覚えた時のこと、2人が初めて対戦した思い出、永世七冠という前人未倒の記録についてやAIの参入など、様々なテーマで対談を繰り広げた。この対談で羽生は「強いライバルがいたから自分もここまでこれた。それは間違いないです」、森内は「もし羽生さんと同期でなかったとしたら多分全く違う棋士人生でした」と語っている。

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将棋電王戦とは何だったのか? 『ドキュメント電王戦』刊行

将棋電王戦とは何だったのか? 『ドキュメント電王戦』刊行

『ドキュメント電王戦 その時、人は何を考えたのか』(夢枕獏、他/徳間書店)

 現役プロ棋士と最強コンピュータソフトによる将棋対決、第2回将棋電王戦とはいったい何だったのか。対決したプロ棋士本人のインタビューをはじめ、関係者の証言をまとめた『ドキュメント電王戦 その時、人は何を考えたのか』(夢枕獏、他/徳間書店)が、2013年8月29日(木)に刊行される。

 現役プロ棋士と最強コンピュータソフトによって行われた第2回将棋電王戦。人類vs機械の頭脳戦という破格の戦いは、ニコニコ動画で生放送され述べ200万人が視聴した。結果は人間側の1勝3敗1引き分けだった。  テレビ、新聞でも報道された裏側で、人間たちは何を考えたのか。塚田泰明氏や三浦弘行氏など、対局した棋士のほかに、羽生善治氏など現役棋士たち、そのほか各ソフト開発者の貴重な証言をはじめ、夢枕獏氏、大崎善生氏、貴志祐介氏、柴田ヨクサル氏など、将棋を愛する小説家・漫画家など、さまざまな形で今回の対局に関わった人たちが大会の全貌を語る。将棋界に限らず、人間と機械との関係をも考えさせる刺激的な1冊となってい…

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人間の未来 AIの未来

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作家
山中伸弥
羽生善治
出版社
講談社
発売日
2018-02-09
ISBN
9784062209724
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