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雲田はるこ

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
くもた・はるこ

「雲田はるこ」のおすすめ記事・レビュー

東京4つの街で!『散歩の達人』流「落語の楽しみ方」、教えます!

東京4つの街で!『散歩の達人』流「落語の楽しみ方」、教えます!

『散歩の達人』9月号(交通新聞社)

 こんにちは。月刊『散歩の達人』編集長の土屋です。

 9月号の大特集は「もっと知りたい東京落語」。テレビドラマや漫画などをきっかけに、落語ブームがたびたび起きた平成の時代。令和のはじめの落語界を見渡せば、個性豊かなベテラン勢が多方面で活躍する一方、勢いある若手の人気も沸騰中、まさに百花繚乱です。

 落語はもともと、江戸や上方の街場で発展した都市ならではの芸能。独創的な新作落語も増えていますが、庶民のユーモア、生活や人生の機微、街の文化を描く基本は変わりません。だからこそ落語は東京の街に長く息づいてきたはず。

 今回の特集では、落語家と街の関係、落語の舞台歩きをはじめ、落語にまつわる東京を大ボリュームでご案内。もっと落語を知りたくなる内容満載でお届けします。

 とはいえ、「落語」って古典芸能だし、難しいのでは? という方や、単なるイメージで敬遠している方にこそ、本誌を読んでほしい! なんといっても東京ほど落語が気軽に見られる街はありません。定席(ほぼ毎日興行が打たれる寄席)が上野、新宿、浅草、池袋と4つもあり、そのほか、…

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岡田将生が青年期から老年期までを演じ切る! ドラマ「昭和元禄落語心中」第1話に絶賛の声

岡田将生が青年期から老年期までを演じ切る! ドラマ「昭和元禄落語心中」第1話に絶賛の声

『昭和元禄落語心中』1巻(雲田はるこ/講談社)

 2018年10月12日(金)から岡田将生が主演を務めるドラマ「昭和元禄落語心中」がスタートした。落語家・八雲の生涯を中心に描かれる奥深い芸の世界に、視聴者は「これは後世に残すべき名作だと思う」「素敵すぎて言葉にならない…」と第1話ですでに魅了されてしまったようだ。

 同ドラマの原作は累計200万部を突破し、多くの漫画賞を総なめにした雲田はるこの同名漫画。アニメ化もされ、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーで若い世代を中心に落語ブームを巻き起こした。

 第1話は、「昭和最後の名人」である落語家・有楽亭八雲(岡田)のもとに、刑務所帰りの青年・与太郎(竜星涼)が訪れる。「弟子を取らない」ことで有名な八雲だが、なぜか与太郎を自分の弟子に。

 八雲の家に住み込みながら修行を始めた与太郎は、そこで八雲とその養女・小夏(成海璃子)の深刻な不仲を知る。小夏は天才落語家だった父・有楽亭助六(山崎育三郎)と芸者の母・みよ吉(大政絢)の死の真相を明かさない八雲を、強く恨んでいた――。

 八雲を演じるのは、現在29歳の岡田。同…

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「今から楽しみすぎ」雲田はるこ、デビュー10周年記念原画展開催に歓喜の声

「今から楽しみすぎ」雲田はるこ、デビュー10周年記念原画展開催に歓喜の声

『昭和元禄落語心中』1巻(雲田はるこ/講談社)

 人気漫画家・雲田はるこの原画展が、2018年11月22日(木)から渋谷「GALLERY X BY PARCO」で開催決定。これを受けてファンからは、「雲田先生の原画展? ついに先生の魅力的なキャラクターを隅から隅まで味わえる日がくるのか!」「ここ最近で一番興奮したニュースだわ」と反響の声が上がっている。

 2008年にボーイズラブ作品『窓辺の君』でデビューした雲田は、以降『昭和元禄落語心中』や『新宿ラッキーホール』などの名作を生み出してきた。また2012年に本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説『舟を編む』では、雑誌連載時の挿絵や単行本の装画を担当。アニメ化に際してキャラクター原案を手がけ、コミカライズにも携わっている。

 今回の原画展は、漫画家デビュー10周年を記念して開催。会場では盛りだくさんの原画展示をはじめ、特別イベントの開催や限定グッズも販売予定。ファンなら絶対に見逃せないイベントになりそうだ。

 ネット上では早くも、「11月が待ち遠しい! グッズは間違いなく手に入れたいから、今から節約しておこ…

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「絶対観る!」『昭和元禄落語心中』岡田将生主演でドラマ化決定に大反響!

「絶対観る!」『昭和元禄落語心中』岡田将生主演でドラマ化決定に大反響!

『昭和元禄落語心中』1巻(雲田はるこ/講談社)

 雲田はるこのマンガ『昭和元禄落語心中』がテレビドラマ化され、2018年10月12日(金)からスタートすることが分かった。この発表にファンからは、「『楽しみ』のレベルを軽く超えてる」「マジかー! 絶対観るわ!」と喜びの声が続出している。

 原作は2010年から2016年までマンガ誌『ITAN』で連載。コミックスは累計190万部を突破し、「第17回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞」や「第38回講談社漫画賞 一般部門」を受賞している。

 昭和落語界を舞台に、ドラマでは芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情・男女の情愛・嫉妬・別れを描く。“落語の天才”助六と固い友情で結ばれる主人公・八雲役に、岡田将生、助六役に山崎育三郎をキャスティング。その他、竜星涼、成海璃子、大政絢らの出演が発表されている。

 演出を映画監督・タナダユキらが務めるほか、脚本を映画「フラガール」、連続テレビ小説「マッサン」などの羽原大介、音楽を映画「メアリと魔女の花」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」などの村松崇継が担当。落語監修には柳家喬太…

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雲田はるこ『新宿ラッキーホール』続編決定にファン大興奮「続編はめでたすぎる…」

雲田はるこ『新宿ラッキーホール』続編決定にファン大興奮「続編はめでたすぎる…」

『新宿ラッキーホール』(著:雲田はるこ/祥伝社)

 2017年10月25日(水)に発売された『on BLUE』vol.31で、雲田はるこの漫画『新宿ラッキーホール』の続編スタートが発表された。この知らせにファンは「続編はめでたすぎる…」「雲田はるこ先生がBL書いてくれるの本当にありがたい!!」と大興奮のようだ。

 同作は、ヤクザとポルノスターの関係を描いたBL作品。2012年に刊行され、「キャラクターの言動がとにかく新鮮で惹きつけられた」「付き合うとか好き合うとか、そういうものを全部こえちゃっている愛の作品!」「登場人物たちの奥の深さと人生に唸ってしまう。みんなとても愛おしい」と大好評を博している。

 原作者の雲田はアニメ化もされた大ヒット漫画『昭和元禄落語心中』で、講談社漫画賞一般部門、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第21回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。三浦しをん原作の『舟を編む』のコミカライズの作画も担当しており、ファンからは「繊細な表現と人間の深さを丁寧に描いていて最高に面白い!」「笑えるし泣けるし考えさせられるし、本当に大好きな作家さ…

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『昭和元禄落語心中』の雲田はるこが、三浦しをん『舟を編む』をコミカライズ! 待望の上巻が発売

『昭和元禄落語心中』の雲田はるこが、三浦しをん『舟を編む』をコミカライズ! 待望の上巻が発売

『舟を編む』(漫画:雲田はるこ、原作:三浦しをん/講談社)

 ああ、あのとき誰かが言っていた言葉はこんな想いで発せられたものだったのか。好きって、愛してるって、こんなに重たい言葉だったのか――そんなふうに、衝撃を受けた経験はないだろうか。誰でも知っている些細な言葉の、本当のきらめきを教えてくれる三浦しをんの小説『舟を編む』のコミカライズ、上巻がこのたび発売された。手がけたのはアニメキャラクター原案をつとめた『昭和元禄落語心中』の著者・雲田はるこである。

 もっともふさわしい言葉で、正確に、思いをだれかに届けるために。小さな光を集めながら、ひとが言葉の海を渡るにふさわしい舟を編む――辞書編纂に人生をかけた男たちを描いた同作。作中にはこんなセリフがある。

「(三角関係という)言葉は知っていても実際に三角関係に陥らなければその苦しみも悩みも十全に自分のものとはなりません」 「自分のものになっていない言葉を正しく解釈はできない」

 好きだ、愛してると口にするのは簡単だ。だが、想いがともなわなくては、どんな言葉も力をもたない。「言葉を溜め込むばかりの埃っぽい無…

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人気漫画家・雲田はるこ&田中相が登壇! 漫画新人賞「スーパーキャラクターコミック大賞」上位投稿者特典イベント「ITAN漫画塾」開催決定

人気漫画家・雲田はるこ&田中相が登壇! 漫画新人賞「スーパーキャラクターコミック大賞」上位投稿者特典イベント「ITAN漫画塾」開催決定

 漫画新人賞「スーパーキャラクターコミック大賞」の上位投稿者特典イベント「ITAN漫画塾」が、2017年5月29日(月)に開催されることが決まった。

 同イベントには、講談社のマンガ誌『ITAN』の人気漫画家・雲田はること田中相が登壇。プロの漫画家に創作の極意が聞ける貴重な機会になっている。参加は「第16回ITANスーパーキャラクターコミック大賞」(2017年5月19日締切)に投稿の上、最終選考上位に選ばれた作品の投稿者が対象。

 参加予定人数は5人。同賞には「読み切り作品」部門と「連載作品」部門があるが、どちらの部門も対象となる。参加権を獲得してイベントには参加できない場合でも、個別に作家への質問を受け付ける等の対応予定なので、遠方や海外からの応募ももちろん可能だ。(※参加権を獲得しイベントに参加する際の移動費用、宿泊費は実費)

 なお最終選考上位作品投稿者が参加するイベントなので、参加権を獲得しても必ずしもデビューや受賞を確約するものではない。しかしプロの漫画家から直接刺激を受け取ることができる絶好のチャンスなので、この機会を逃す手はないだろう。

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アニメ「昭和元禄落語心中」展覧会の内容にファン大興奮!「これは見ないと落語心中ファン名乗れないレベル…行かなきゃ」

アニメ「昭和元禄落語心中」展覧会の内容にファン大興奮!「これは見ないと落語心中ファン名乗れないレベル…行かなきゃ」

(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

 「昭和元禄落語心中展」が2017年1月17日(火)から23日(月)にかけて銀座三越で開催される。アニメ「昭和元禄落語心中」の粋で艶やかな世界観を堪能できる企画が盛りだくさんで「こんなん遠征してでも行くにきまってるでしょ!」と注目を集めている。  アニメ「昭和元禄落語心中」は、2016年1月の放送開始直後から、原作が持つストーリーの魅力や、豪華声優陣による演技が話題となり好評を博した落語アニメ。同展では原作コミックの表紙イラストをはじめ、カラー原稿や連載時の漫画原稿、ネームノートなど、なかなかお目にかかれない品々が展示されるということで「これは見ないと落語心中ファン名乗れないレベル…行かなきゃ」「ネームノートとか先生それ出展しちゃっていいんですか!?」とファンは興奮を隠せないもよう。

(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

 さらに2016年1月21日(土)には、原作者・雲田はること声優の林原めぐみ、芸人であり学者のサンキュータツオによるトークショーを開催。「昭和元禄落語心中」の魅力について大いに語られるというこ…

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