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ASKA (CHAGE and ASKA)

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最終更新 : 2018-06-08

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ASKA「ダメな自分が憧れている理想像が言葉になって表れている」35年ぶりに散文詩集『ASKA 書きおろし詩集』刊行!【インタビュー後編】

ASKA「ダメな自分が憧れている理想像が言葉になって表れている」35年ぶりに散文詩集『ASKA 書きおろし詩集』刊行!【インタビュー後編】

 独自のスタイルで紡いだ55編は、歌詞を書く手法に由来するスタイルのもの、エッセイや紀行文を彷彿させるものなど、様々な詩の世界を読む人に見せていく。心の奥の深いところまで潜っていったことを表す言葉は、時にASKAさん本人と重なる。けれど、「これは現実の僕ではないんです」と言う。現実の自分ではないけれど、デビュー当時から抱えてきた思いや、時にさざ波の立った人生とそこから得た人生観は、詩作に大きな影響を与えているという。後編では、ASKAさんが今、向かおうとしている境地、そして言葉との向き合い方について伺った。

自分で自分の背中を押してみる ひとりで詩を書いていると ひとりではないことに気がつく

僕にはボキャブラリーの欠如が見られるから それを補うためにメロディの力を借りる それも調律 (「調律」より)

――作品のなかには、ASKAさんが言葉を紡ぎ出すとき、どういう世界が見えているかというものも多くありますね。それはご自身に見えている景色や心境を表に出したいという気持ちの表れなのでしょうか。

 人って、女性も男性も含め、他人からハンサムに見られたいと思って…

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ASKA「できれば、この詩を“散文歌”と呼んでほしい」35年ぶりに散文詩集『ASKA 書きおろし詩集』を刊行!【インタビュー前編】

ASKA「できれば、この詩を“散文歌”と呼んでほしい」35年ぶりに散文詩集『ASKA 書きおろし詩集』を刊行!【インタビュー前編】

 耳に馴染んだそのフレーズが、唇からこぼれたとき、メロディを奏でる言葉が、自分のなかを巡り、小さな宇宙を形づくるようにどんどん膨らんでいく。ASKAさんの紡ぐ歌詞はそんな力を持っている。

 詞に描かれた情景が自身の記憶や想いを映し出し、立ち止まっていた感情が動きだしたり、哲学的な思考をも生み出したり。「はじまりはいつも雨」「心に花の咲く方へ」「同じ時代を」「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「君が愛を語れ」……数々の名曲のなかに息づくASKAさんの“言葉”。

 アルバムのブックレットには歌詞とともにいつも、もうひとつの形の言葉=散文詩が収められている。それは「自分の言葉が自由でいられる表現形態」だという。

 2016年から書き始めた散文詩のなかから55編を収めた『ASKA 書きおろし詩集』は、『オンリー・ロンリー 飛鳥涼詩集』以来、実に35年ぶりとなる作品集だ。

言葉のつなぎ目には見知らぬ行間が生まれ 命を宿した胎児のようになって意外な景色を作り出す (「詩人」)より

――収められた55編の散文詩からは、音や色、風、温度、風景など、様々なものが文字の間から立…

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