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荻原浩

職業・肩書き
作家
ふりがな
おぎわら・ひろし

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1956年、埼玉県生まれ。97年、『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年に『明日の記憶』で山本周五郎賞、14年に『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞を受賞。他の著書に『二千七百の夏と冬』『冷蔵庫を抱きしめて』『金魚姫』『ギブ・ミー・ア・チャンス』など。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1997年
『オロロ畑でつかまえて』第10回小説すばる新人賞
2005年
『明日の記憶』第18回山本周五郎賞
2014年
『二千七百の夏と冬』第5回山田風太郎賞
2016年
『海の見える理髪店』第155回直木賞

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沢村一樹主演、 荻原浩「ユニバーサル広告社」シリーズ連ドラ化に期待の声 『ひよっこ』脚本・岡田惠和と再タッグ

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『花のさくら通り』(荻原浩/集英社)

 荻原浩の小説『花のさくら通り』が、沢村一樹主演で連続ドラマ化されることが決定した。「ユニバーサル広告社」シリーズ2度目のドラマ化とあって、ファンからは「連続ドラマ嬉しい! これは見なくちゃ」「単発ドラマも本当にいい作品だったから楽しみだなぁ」と期待の声が上がっている。

「ユニバーサル広告社」シリーズは、独立に失敗した元売れっ子コピーライター・杉山が弱小会社・ユニバーサル広告社で活躍するシリーズ。第1弾の『オロロ畑でつかまえて』は第10回小説すばる新人賞を受賞した荻原のデビュー作でもあり、第2弾の『なかよし小鳩組』は、沢村主演の単発ドラマ「ダメ父ちゃん、ヒーローになる! 崖っぷち! 人情広告マン奮闘記」として2016年12月に映像化された。

 連続ドラマは「ユニバーサル広告社 ~あなたの人生、売り込みます!~」というタイトルで製作され、都心から離れたさくら通り商店街を舞台に奮闘するユニバーサル広告社が描かれる。原作は「商店街の一風変わった人々との交流が丁寧に描かれていて面白い」「親子や夫婦、恋人たちの愛情物語に胸…

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縄文時代に生きた少年の戦いと愛  人間の根源を描く歴史ロマン『二千七百の夏と冬』

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『二千七百の夏と冬』(双葉文庫) 北関東のダム建設予定地で、縄文人の古人骨が発見された。推定される年齢は10代半ば、性別は男性。新聞記者の佐藤香椰は、この発見を連載企画にできないか検討を始め、発掘を進める地元の国立大学准教授・松野から情報を集めていく。やがて、古人骨は約2700年前のもので、その左手には米の稲らしきものが握られていたことが判明。さらに、縄文人の古人骨のすぐ隣に同じく10代半ばの女性と推定される渡来系弥生人の古人骨も発見された。縄文人の右手は弥生人の左手にしっかりと重ねられ、2体は互いに向き合った姿で寄り添うように横たわっていた。この男女に何があったのか。ふたりは縄文と弥生の間をつなぐミッシングリンクなのか?

第5回山田風太郎賞を受賞した荻原浩の『二千七百の夏と冬』。主人公は、この古人骨として発見された縄文人、15歳の少年ウルクだ。ピナイと呼ばれる村の集落で狩猟採集をする部族のひとりとして生きるウルクは、一人前の男として認められるため、狩りで手柄を立てることに懸命になっていた。そしてウルクは知りたかった。死んだ父は皆がいうように本当…

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なぜ縄文時代を選んだのか? 第5回山田風太郎賞受賞 荻原浩受賞コメント

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『二千七百の夏と冬』(荻原浩/双葉社)

第5回山田風太郎賞の選考会が2014年10月27日(月)午後4時より東京會舘にて行われ、荻原浩『二千七百の夏と冬』(双葉社)が受賞作に決定した。

受賞作『二千七百の夏と冬』は縄文・弥生時代を舞台にした縄文ファンタジー。ダム建設工事の掘削作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が同時に発見された。2体は手を重ね、顔を向け合った姿であった。3千年近く前、この二人にいったいどんなドラマがあったのか? 新聞記者の佐藤香椰は次第にこの謎にのめりこんでいく――。

選考委員を代表して選評を述べた筒井康隆氏は、「上下巻の大変な力作。よく調べられた情報がうまくストーリーとマッチしている。この時代をあまり書く人がいないのは古代語を書くのが難しいためだが、古代語に時々振られたルビが現代語になっているのが非常によく効いていて面白い。現代人・古代人のキャラクターいずれについても文句はない。また、(別の選考委員)林 真理子氏も強く推しており、縄文・弥生時代の日常的な描写に大変親近感を覚えたようで、安心して読める作品ではないか」と話した。

荻原氏…

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第5回山田風太郎賞は荻原浩『二千七百の夏と冬』に決定

第5回山田風太郎賞は荻原浩『二千七百の夏と冬』に決定

『二千七百の夏と冬』(荻原浩/双葉社)

第5回山田風太郎賞が荻原浩『二千七百の夏と冬』(双葉社)に決定した。

同賞は、戦後日本を代表する大衆小説作家、山田風太郎の独創的な作品群と、その作家的姿勢への敬意を礎に、有望な作家の作品を発掘顕彰するために創設された。ミステリー、時代、SFなどジャンルを問わず、対象期間(毎年9月1日から翌年8月31日)に発表され、最も面白いと評価された作品に贈られる。

選考委員は、赤川次郎、奥泉光、京極夏彦、筒井康隆、林真理子の各氏。

●候補作品 『代償』 伊岡瞬 角川書店 『二千七百の夏と冬』 荻原浩 双葉社 『ケモノの城』 誉田哲也 双葉社 『悟浄出立』 万城目学 新潮社 『ナイト&シャドウ』 柳広司 講談社

⇒「山田風太郎賞」特設ページ

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2011年下半期 人気レビューランキング <映画化された作品編> 6~10位

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昨年下半期によく読まれた人気レビューランキング。 今回は前回に引き続き映画化された作品を紹介するラコよ! 8位の『宇宙兄弟』は4月1日からTVアニメが放映を開始、 5月5日からは小栗旬主演で映画が公開されるよ!

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文章で綴られる「ドラえもん」は切なくも美しい  

6位 『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』 瀬名秀明、藤子・F・不二雄/小学館/882円 (レビュアー:サイトウタクミ) 藤子・F・不二雄のライフワークとも言える、「大長編ドラえもん」シリーズ。コロコロコミックで短期集中連載され、ほぼ間を置かずに映画化、という最強の流れ。その中でも特にメッセージ性が高く、一部で最高傑作とも呼ばれる作品が、「ドラえもん のび太と鉄人兵団」である。 “鉄人兵団”は2010年に「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」というタイトルでリメイク…(続きを読む)

(=・오・=)<鉄人兵団は名作ラコ!

  

わたしたちに寄り添って 生きていく力をくれる太宰の名作  

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噂 (新潮文庫)

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作家
荻原浩
出版社
新潮社
発売日
2006-02-28
ISBN
9784101230320
作品情報を見る
海の見える理髪店

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作家
荻原浩
出版社
集英社
発売日
2016-03-25
ISBN
9784087716535
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二千七百の夏と冬(下) (双葉文庫)

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作家
荻原浩
出版社
双葉社
発売日
2017-06-15
ISBN
9784575520071
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二千七百の夏と冬(上) (双葉文庫)

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作家
荻原浩
出版社
双葉社
発売日
2017-06-15
ISBN
9784575520064
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明日の記憶 (光文社文庫)

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作家
荻原浩
出版社
光文社
発売日
2007-11-08
ISBN
9784334743314
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オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

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作家
荻原浩
出版社
集英社
発売日
2001-10-19
ISBN
9784087473735
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