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乙一

乙一 写真=川口宗道
職業・肩書き
作家
ふりがな
おついち
別名義
安達寛高、山白朝子、中田永一

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1978年福岡県生まれ。17歳の時に『夏と花火と私の死体』でジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞し、デビュー。2003年には『GOTH リストカット事件』にて第3回本格ミステリ大賞を受賞。『ZOO』『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない』など人気作多数。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1996年
『夏と花火と私の死体』第6回ジャンプ小説大賞
2003年
『GOTH リストカット事件』第3回本格ミステリ大賞 小説部門
2012年
『くちびるに歌を』第61回小学館児童出版文化賞

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精巧に練られたミステリー漫画に“騙される”感覚は、何物にも代えがたい気持ちいいものだが、その分、作品を丹念に読み込まなくてはならない。「素晴らしいミステリーに騙されたいけれども、ゆっくり読む時間が取れない…」そんなあなたにおすすめしたいのが、人気マンガ家たちが描いた“1巻完結”のミステリーマンガだ。人気小説のコミカライズ作品から、マンガ史に残る名作、そして海を越えて日本でも愛される海外のマンガまで、1時間弱でサクッと楽しめる必読のおすすめ5作品を紹介する。

このまとめ記事の目次 ・外天楼 ・山羊座の友人 ・告白 コンフェッション ・11人いる! ・5秒童話

■『それ町』作者が描く渾身のミステリー! ただの短編集かと思いきや…?

『外天楼』(石黒正数/講談社)

 日常コメディの傑作『それでも町は廻っている』(石黒正数/少年画報社)の主人公・嵐山歩鳥(あらしやま・ほとり)は大のミステリー好きだが、その作者の石黒正数もまたミステリーマンガを描いている。『外天楼』(講談社)は、ミステリー系の文芸誌『メフィスト』に連載された連作短編集。増築が繰り返されておかし…

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新たな描き下ろしカバーで登場! 乙一氏原作のコミックス3作品が待望の電子書籍化

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 人気作家・乙一氏原作のコミックス『傷』『きみにしか聞こえない』『失踪HOLIDAY』が、2018年4月4日(水)に一挙電子書籍化された。

 今回電子化された3作品はいずれも乙一氏原作、マンガを清原 紘氏によるもの。待望の電子化に伴い、新たに清原氏が描き下ろしたイラストを使用したカバーで登場! ファンはもちろん、まだ読んだことがないという人もこの機会にチェックしてみては?

■傷の深さも痛みも、二人で半分――。

『傷』

 小学校の特殊学級に所属する、ケイゴとアサト。少年たちは大人たちから押しつけられた、傷も、痛みも、何もかもすべて、自分の殻の中に閉じこめていた。追いつめられた二人が出会う、イノセントストーリー。

■着信は自分と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…。

『きみにしか聞こえない』

 主人公・相原リョウの頭の中で作り出した空想の携帯電話。電話がかかってくるはずのないその電話に、なんと着信があった!? その相手は、リョウと同じく心にさみしさを持つ男の子からの着信だった…。

■わたしを誘拐したのは…わ・た・し!

『失踪HOLIDAY』

 大金持ちのひ…

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松田 凌「乙一作品から受ける生々しさは、どんな役者でも表現できないじゃないでしょうか」

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、舞台『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で、主人公の一人・翔太を演じる松田凌さん。ふだんあまり小説を読むほうではないという松田さんが、強烈に心を揺さぶられ、惚れ込んでしまったという乙一の小説『暗黒童話』について話を訊いた。

 事故で左目と記憶を失った女子高生が、眼球移植によって得た新たな眼の記憶をたよりに、監禁されているはずの少女を探す旅に出る。『暗黒童話』には、主軸となる物語のほかに、目のない少女のために鴉(からす)が眼球を集める童話が挿入されている。

「もしこの作品を演じることがあるなら、何より鴉をやりたいですね。……いや、違うな。演じたいというよりも、僕は鴉になりたいんだと思います。彼の目を通じて世界を見てみたい。初めて『暗黒童話』を読んだとき、本編よりもまず先に、鴉が語り、人間の心を理解して、人間のために眼球を集めるというその設定に衝撃を食らった。それですっかり鴉に惚れてしまったんです。 だけど実際に演じるとなると、ど…

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【ダ・ヴィンチ2016年5月号】「乙一」特集番外編

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“越境”する才能をひも解く! 編集T

 乙一さんが今年作家生活20周年を迎えられます。集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビューされたのが17歳の頃でしたから、すでに人生の半分以上を作家として過ごされているわけです。    20年間の乙一さんの作品は小説だけに留まらず、マンガや絵本、演劇の原作、映画脚本にまで及びます。その創作活動の幅広さを一言で表すとすれば、まさに“越境”ではないでしょうか。  ダ・ヴィンチ5月号ではそんな乙一さんの“越境”する才能をひも解く為に、20(周年)+1 のキーワードを設けました。さらに、20周年の節目にこれまでの“越境”の盟友たちが集結。「ジョジョ」の荒木飛呂彦さんをはじめ、舞城王太郎さん、古屋兎丸さん、映画監督の佐藤信介さん、俳優の本郷奏多さんなど、各界の第一線で活躍される皆さんがコメント、書き下ろし/描き下ろし作品を寄せてくださいました。他にも、「ゲーム実況」好きの乙一さんからのリクエストで、超人気ゲーム実況者・キヨさんとの対談も実現! そして、なんといってもご注目いただきたいのは、「中田永一」さん…

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本格ミステリー作家・乙一が20年越しで挑んだ  異世界ファンタジー、「アークノア」シリーズ開幕

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『Arknoah 2 ドラゴンファイア』(乙一:著、toi8:イラスト/集英社)

 兄弟そろっていじめられっこのアールとグレイは、不思議な絵本『アークノア』の世界に迷いこんでしまった。[冷凍庫峠][図書館岬][ギロチン渓谷][もどかしい階段の丘][最果ての滝の部屋]……。一説によればこの世界には、910万9千109個の部屋があるという。住人たちはみな、死を知らず、老いることもない。すべては「創造主」の意志によるものなのだという。

 外の世界に戻るための条件は、自分の心が生み落とした巨大な「怪物」を殺すことだ。その使命をサポートしてくれるのが、「ハンマーガール」というあだ名のリゼ・リプトンと、犬の頭を持ったカンヤム・カンニャム。ボケツッコミの利いた会話を繰り広げながら、でこぼこパーティーは「怪物」を殺す旅に出る――。

 このほど第2巻が刊行された『アークノア』は、第3回本格ミステリ大賞受賞作『GOTH』などで知られる乙一(おついち)が初挑戦した、異世界ファンタジーの長編シリーズだ。もともと乙一は17歳の時、ライトノベルの新人賞でデビューしている。当時…

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新垣結衣主演で映画化! 誰にも言えない悩みを歌にのせる合唱部の青春

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『くちびるに歌を』(中田永一/小学館)

繊細さは充実した日々をつくるための源なのかもしれない。センシティブにあれやこれやと仲間たちと思い悩み抜いた時間こそが、光り輝く青春を作り出していた。そんな時代から遠く時を隔ててしまったとしても、今、思い出してみてはどうだろう。あの頃、自分は何に苦しみ、何に悩んでいたのか。何に胸ときめかせていたのか。昔の自分、青春時代の自分に、今のアナタはどんな言葉をかけたいだろうか。

中田永一著『くちびるに歌を』(小学館)は、私たちにそんな胸のときめきや苦しみを思い起こさせてくれる青春小説だ。2月28日には新垣結衣主演で映画化されるこの作品の舞台は、長崎県・五島列島のとある島の中学校。雄大な自然の中で学生生活を送る少年少女たちが合唱コンクール出場のため奔走していく姿は圧巻だ。

「合唱部」と聞いてどんなイメージを持つだろうか。運動系の部活に比べて、「地味」「ダサイ」なんて印象を持つ者もいるだろう。それはこの物語の中学校でも同様だ。もともと女子しか部員がいない目立たない部活動だった。だが、合唱部顧問が産休に入り、誰もが目を奪われる…

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「ものがたりソフト」ってなんだ?「物語を書く」ってなんだ?『僕は小説が書けない』中村 航×中田永一インタビュー

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読書が好きな人なら、一度は考えたことがあるだろう。 物語ってなんだろう? 物語を作るには、どうしたらいいの? ヒントは、人気作家二人が合作した青春小説の中にあった。 その小説は、「物語作成支援ソフト」を活用しながら執筆されたという。 二人が執筆過程について語り合った言葉には、さらなるヒントが隠されていた。

 

中村 航(左)、中田永一(右) なかむら・こう●1969年岐阜県生まれ。芝浦工業大学卒業後、エンジニアとして働く。2002年、『リレキショ』で第39回文藝賞受賞しデビュー。04年、『ぐるぐるまわるすべり台』で第26回野間文芸新人賞を受賞。著書に『100回泣くこと』『トリガール!』などがある。『デビクロくんの恋と魔法』は嵐の相葉雅紀主演で映画化され、11月22日より全国公開。 なかた・えいいち●1978年福岡県生まれ。2005年、恋愛アンソロジー『I LOVE YOU』収録の短編「百瀬、こっちを向いて」でデビュー。同作を表題に掲げる作品集で、08年に単行本刊行。その他の著書に『吉祥寺の朝日奈くん』、第61回小学館児童出版文化賞を受賞…

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中田永一『百瀬、こっちを向いて。』スピンオフ作品が無料公開

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『百瀬、こっちを向いて。』(中田永一/祥伝社)

中田永一の小説『百瀬、こっちを向いて。』のスピンオフ作品「鯨と煙の冒険(全5話)」が無料公開される。第1話は雑誌『ダ・ヴィンチ』4月号と、「ダ・ヴィンチニュース」で、2話以降はJTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」での公開となる。

『百瀬、こっちを向いて。』は恋愛小説アンソロジー『I LOVE YOU』に掲載され話題を呼んだ作品。クラスの底辺でひっそりと棲息していた主人公・相原ノボルは、挑みかかるような瞳の美少女・百瀬陽と出会う。そしてある提案のもと、相原と百瀬は“つきあう”ようになるのだが、このことが相原の世界を一変させることになる――。恋愛の持つ切なさを味わえるみずみずしい恋愛小説だ。

2014年5月には同名の映画が公開される。ヒロイン百瀬陽を早見あかりが演じ、15歳の相原ノボルを竹内太郎が、過去を回想する30歳の相原ノボルを向井理が演じる。

今回のスピンオフ企画は「とある広場であの人と」と題されており、毎月新たな“あの人”が登場する。今回の“あの人”は『百瀬、こっちを向いて。』にて、さえない…

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