夏目漱石の『こゝろ』は、男性同士の悲恋を描いたBLだった!? 「貴腐人」たちが繰り広げる、腐った妄想が斜め上すぎる件について
ダ・ヴィンチニュースでもたびたび取り上げてきたBL。男性同士の恋愛を描く、この特殊なジャンルをこよなく愛する女子たちを「腐女子」と呼ぶのは、もはや周知の事実だろう。では、彼女たちが進化するとどうなるかご存じだろうか?それが、「貴腐人」だ。ま…
ダ・ヴィンチニュースでもたびたび取り上げてきたBL。男性同士の恋愛を描く、この特殊なジャンルをこよなく愛する女子たちを「腐女子」と呼ぶのは、もはや周知の事実だろう。では、彼女たちが進化するとどうなるかご存じだろうか?それが、「貴腐人」だ。ま…
有名すぎて、今さら読んでいないとは言えないあの名作…。有名すぎて読んだのかまだだったのか自分でもわからなくなってしまったあの傑作…。いまさら「読んだことない」とは言えないアナタも大丈夫。今からでも余裕で間に合う、史上もっとも肩の凝らない文学…
『盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える』(今野真二/集英社) 大学生が授業のレポートや卒業論文をネット上からそのままコピペして提出したり、Twitter上で他人の面白ツイートを自分の発言のようにパクツイして発信したり、他人のイラストをトレー…
『東大合格生の秘密「勝負ノート」』(文藝春秋)の発売にあたり、「ノートを借りてみたい東大卒小説家は?」という何とも興味を引くアンケートが実施された。その結果は、文豪・夏目漱石が圧倒的大差で第1位に!さっそくアンケート結果を見てみよう。 ノー…
『幻の近代アイドル史 明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記』(笹山敬輔/彩流社)) 明治、大正、昭和、平成と、時代は続きながらも移り変わっている。しかし、いつの時代にも人びとを熱くさせるものが存在する。その一つが、アイドルというカテゴリだ。今や幾…
『ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本』(ラフカディオ ハーン:著、河島弘美:監修、鈴木あかね:翻訳/阪急コミュニケーションズ)) 綾瀬はるかが表紙を飾る『ダ・ヴィンチ』7月号の巻頭特集は、「禁断の最終決戦! 本VS.カレー」。本とコミックの…
今回の巻頭特集は、永久保存版です! 編集N お待たせしました!2008年一発目の巻頭特集は、その名もズバリ「すごい小説の書き方」。夏目漱石、ドストエフスキーなどなど、古今東西の「すごい文豪」たちを先生に、「すごい小説」の書き方を学びます…