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花沢健吾

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
はなざわ・けんご

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1974年、青森県生まれ。2004年に『ビッグコミックスピリッツ』にて『ルサンチマン』でデビュー。06年、第5回センス・オブ・ジェンダー賞話題賞を受賞。著作に『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『アイアムアヒーロー』ほか。伊坂幸太郎著『モダンタイムス』連載時に挿画を担当。

「花沢健吾」のおすすめ記事・レビュー

「今度の主人公にも期待できそう」花沢健吾の新連載が『ヤンマガ』で!

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『アイアムアヒーロー』22巻(花沢健吾/小学館)

 2018年7月23日(月)発売の『ヤングマガジン』34号から、花沢健吾による新連載『アンダーニンジャ(仮)』がスタートすることが明らかに。「花沢健吾がヤンマガに来るの!?」「めちゃくちゃ待ってましたー!」とファンから歓喜の声が上がっている。

 花沢健吾は2004年に『ルサンチマン』でデビュー。同作は第5回センス・オブ・ジェンダー賞の話題賞を受賞。その後『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『アイアムアヒーロー』などを手がけ、2作は実写映画化&ドラマ化されるほどの人気を博した。

『アンダーニンジャ(仮)』連載の告知は5月7日(月)発売の『ヤングマガジン』23号に掲載されており、話題の小説のコミカライズ版『夫のちんぽが入らない』や移籍連載となる『私の少年』に続く期待の新連載として登場。パーカーのような服を着て目もとだけを出した青年のイラストに、「知られざる者達の超弩級エンターテインメント始動!」という一文が添えられている。

 告知を見たファンからは「これめちゃくちゃ気になるな」「ニンジャだけど服装は現代? 早く読み…

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花沢健吾「アイアムアヒーロー展」開催にファン大興奮!! 制作工程がわかるスペシャルな展示、そしてサイン会も実施!

花沢健吾「アイアムアヒーロー展」開催にファン大興奮!! 制作工程がわかるスペシャルな展示、そしてサイン会も実施!

 2017年3月30日(木)から4月9日(日)にかけて開催される「アイアムアヒーロー展 ~さようなら、英雄。~」に、「こんなん行きたいにきまってるだろ!」「花沢先生の制作工程とかすごく興味ある!」との声が上がっている。

 『アイアムアヒーロー』はシリーズ累計800万部超の売り上げを誇り、2016年4月には大泉洋主演で映画化もされた大人気青年漫画。先の読めないストーリー展開や精密なタッチの絵、そして“ZQN”の恐ろしいビジュアルに定評があり、「走ってくるZQN達が本当に怖い! 思わず漫画から目をそらしちゃう…」「物語のリアリティーが凄くてつい引き込まれる」と熱狂的なファンを生み出した。

 そんな同漫画も2017年3月30日(木)に発売される22巻でいよいよクライマックス。そこで今回、最終巻発売を記念して「アイアムアヒーロー展 ~さようなら、英雄。~」の開催が決定した。同展示会では原画・複製原画のほか、花沢自ら選んだシーンを完成するまでの制作過程が分かるスペシャルな展示も予定されているとのことで、「ZQNの作画工程とかも見れるのかな? これは気になる!…

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『アイアムアヒーロー』がついに完結! ファン&漫画家たちから作者・花沢にねぎらいの言葉

『アイアムアヒーロー』がついに完結! ファン&漫画家たちから作者・花沢にねぎらいの言葉

(C)花沢健吾/小学館

 2017年2月27日(月)に発売された『週刊ビッグコミックスピリッツ』13号に、花沢健吾による漫画『アイアムアヒーロー』の最終回が掲載された。大人気作の最終回に「アイアムアヒーロー完結したから生きてく理由が無くなった」「終わってしまったのか… さみしいぜ」と悲しみの声が続出している。

 『アイアムアヒーロー』は2009年から連載が始まった花沢健吾による漫画作品。「ZQN」と呼ばれる謎の感染症が蔓延し、主人公の漫画家・鈴木英雄の日常は一変する――。

 2016年には大泉洋主演で実写映画化もされ「最高に面白かった!」「なかなかグロイ原作を忠実にかつ最高に再現した名作!」と大きな反響を得た同作。ファンからは花沢に対して「こんなに面白い漫画を書いてくれてありがとうございました」「花沢先生長い間お疲れ様です」との声が多数寄せられている。

 漫画家たちからも同作の連載終了に対してコメントが寄せられており、『GANTZ』『いぬやしき』で知られる奥浩哉は自身のTwitterで「アイアムアヒーローが最終回だった。最後まで映画的で好みの漫画だった。…

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『アイアムアヒーロー』“残り7話で完結”の発表に大反響!「確実にロスに陥る」「終わり方が全然想像つかない!」

『アイアムアヒーロー』“残り7話で完結”の発表に大反響!「確実にロスに陥る」「終わり方が全然想像つかない!」

(C)花沢健吾/小学館

 大人気マンガ『アイアムアヒーロー』が、2017年1月16日(月)に発売された『週刊ビッグコミックスピリッツ』7号よりラスト7話に突入した。ファンからは「これは最後までハラハラさせてくれそうだぜ!」と期待の声が続出している。

 同作は2009年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載スタートした花沢健吾による作品。周囲の人々が謎の感染症にかかり、「ZQN」と呼ばれる食人鬼に変貌していく世界で、主人公・鈴木英雄が1人の少女とともに必死に生き延びていくという物語だ。2016年には大泉洋主演で映画化もされ大ヒットを記録。単行本の売り上げも650万部を突破し、日本だけでなくアメリカ、ドイツ、フランスなど世界各国でも支持されている。

 実は同作、『週刊ビッグコミックスピリッツ』7号の発売まで2カ月ほどの間休載していた。そして同号にて連載再開となったところでラスト7話に突入したこともあり、「ずっと待ってたから嬉しかったのに、再開早々ラスト7話かぁぁ!」と驚きを隠せないファンが相次いでいる様子。

 今回掲載された258話の内容にファンは、「…

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『ジョジョ』『ONE PIECE』『アイアムアヒーロー』…大ヒットマンガの条件は、主人公の“欠点”!?

『ジョジョ』『ONE PIECE』『アイアムアヒーロー』…大ヒットマンガの条件は、主人公の“欠点”!?

 9月17日、映画『聲の形』の全国ロードショーが始まりました。原作は大今良時氏によるマンガで、2015年に『このマンガがすごい!』オトコ編で第1位を獲得したほどの人気作です。ストーリーは、主人公の男子小学生・石田将也が耳の聞こえない同級生の女子・西宮をいじめてしまい、その後の人生で罪悪感に悩まされるというもの。背負った罪の十字架は重く、彼の“弱さ”に多くの読者が共感したようです。

 『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦氏や『バガボンド』の井上雄彦氏などは、ヒットするマンガの条件として、キャラクターの“欠点(弱さ)”こそが最も大切と語っていますが、それは具体的にどういうことなのでしょうか。そこで、最近大ヒット中のマンガ3作品を例に挙げながら、筆者の独断と偏見も交えつつ、検証していきます。

“海賊王”はひとりじゃなれない

 言わずと知れた『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)。主人公ルフィが海賊王を目指して仲間と一緒に冒険する話です。

 ルフィの欠点は自分ひとり では何もできないところです。「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある」…

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特集番外編1 2010年7月号

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すさまじい“意志”の力に圧巻。 編集P   『ダ・ヴィンチ』で働いていると、たくさんの作家さん、クリエイターの方々にお会いする機会があります。 そのときにいつも感じるのは、才能とは、“意志”の力が多分に作用するのだということ。 圧倒的な作品と才能のまえに、いつも、そのすさまじいまでの意志の力を感じて、鳥肌が立つのです。 自分を信じて、ひたすらに描き続けるその心。それはもしかしたら、自分ではなく、マンガという表現の力だったり、その表現がだれかに与える影響だったり、心を動かす読者の存在だったり、ひとによっては信じているものはちがうのかもしれません。信じる、という表現さえまちがっているのかもしれない。だけどとにかくその「なにか」を信じて打ち込み続ける集中力。意志の力。それがあるからこそ、だれもみたことのない、だれも触れたことのない作品が生まれるのだとおもうのです。 今回、著者の奥さんのスタジオにおじゃまして、2時間にわたるインタビューをさせていただいて(ぜんぜん足りないとおもうくらい充実していました!)、なによりも感じたのは、そのことでした。奥さんの…

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特集番外編1 2010年6月号

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