「この指が覚えていた」―背徳感や恍惚感がエロい女に燃え上がらせる!セックスだけで終わらない、60の官能作品
ちょっと覗き見たいという好奇心でこの本を手にとる人も多いだろう。女が書いて女が読むエロスの世界…官能小説を書く女性たちが、どんな人なのか? どんな生い立ちなのか? その作品は? と、あらゆる想像を膨らまし、興味本位で期待してしまうからだ。しか…
ちょっと覗き見たいという好奇心でこの本を手にとる人も多いだろう。女が書いて女が読むエロスの世界…官能小説を書く女性たちが、どんな人なのか? どんな生い立ちなのか? その作品は? と、あらゆる想像を膨らまし、興味本位で期待してしまうからだ。しか…
婚活連続殺人事件で死刑判決を受けた春海さくら。世間はその醜い容姿に騒然とし、これまで彼女と関わりがあった女たちは、あらためてさくらとは自分にとって何だったのかを考えさせられる……。『黄泉醜女(ヨモツシコメ)』(扶桑社)は、〈首都圏連続不審死…
世間を騒がせる事件が起こったとき、男性の場合はそれが加害者であっても被害者であっても容姿ばかりが話題となることはあまりない。あまりにエキセントリックだったり記号的(見るからにオタクっぽいなど)だったりすると、「いかにもやりそう」などの中傷…
婚活連続殺人事件をモチーフにした『黄泉醜女(ヨモツシコメ)』(扶桑社)が話題を呼んでいる作家・花房観音さん。欲望に突き動かされる人間の姿を、ときに恐ろしく、ときにいやらしく描き出す魅惑の作品世界は、ホラーファンからも支持を受けている。創作…
『きみのために棘を生やすの』(窪 美澄、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子、千早 茜/河出書房新社) この数年で女性の書き手による、女性のための官能小説が、飛躍的に増えたのはご存じだろうか?リアルで共感できるストーリー展開に加えて、女性ならではの…
学校で習う日本史の裏側は実はグロくてエロくて変態だらけのエピソードが満載!?昼は修学旅行生を案内する現役バスガイドとして、夜は『花祀り』『女の庭』などで人気の官能作家として活躍する著者が放つ「歴史事件の18禁舞台裏」エッセイ。歴史が何倍も面白…