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宮沢章夫

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
みやざわ・あきお

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

演出家

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1993年
『ヒネミ』第37回岸田国士戯曲賞
2010年
『時間のかかる読書-横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず』第21回伊藤整文学賞 評論部門

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  • レビュー・書評

爆笑必至の妄想があれよあれよと膨れあがるから“茫然”エッセイ

爆笑必至の妄想があれよあれよと膨れあがるから“茫然”エッセイ

宮沢章夫は劇作家&演出家である。と思う。最近氏はいろいろなことに手を出され、それがまたそれぞれ標準以上の面白さを醸し出すありさまなので、本業を演劇と信じていてよいのかどうか観客としてはここのところいささか不安になってはいるのであった。 この本なども、サイドワークのはずだったのが、その抜群のおかしさでエッセイストとしての彼を世にときめかせることになった仕事の初期の1冊である。

演劇というのは、できるだけ短いセリフで最大の効果を生むように組み立てていく。その効果が笑いならなおさらのことで、ダラダラ物事を説明してるセリフのおかしいことなんてまずありえない。ボソッとこぼした一言と彼を取りまいている状況の食い違いこそが爆笑に結びつくのだ。このエッセイでもその宮沢の天下一品のテクニックが存分にふるわれている。ごくありふれた日常の風景から入って、スカッと改行して繰り出されるワンフレーズ。そのおかしさは筆舌に尽くしがたい。あんまりへんてこりんで、だんだんシュールな気分にさえなってくる。また、言葉の力は私たちの身の回りにあるなんとなく変なことの、その変さ加減をぴた…

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