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劇団ひとり

職業・肩書き
作家、タレント・その他
ふりがな
げきだん・ひとり

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1977年、千葉県生まれ。ひとり芝居のようなコントでは様々なキャラクターを演じるほか、俳優としても映画『嫌われ松子の一生』など話題作に出演。ベストセラーとなった小説『陰日向に咲く』など執筆活動も精力的に行う。

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「ついに実写化キター!」 人気マンガ『べしゃり暮らし』を劇団ひとりが連続ドラマ化!

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 森田まさのりの人気マンガ『べしゃり暮らし』の実写ドラマ化が決定。2019年7月にスタートすることが発表され、ファンから「ついに実写化キター!」「たくさん笑わせてもらいましょう」と歓喜の声が巻き起こっている。

“お笑い”が題材となっている『べしゃり暮らし』は、若き漫才コンビの成長を追いながら様々な人間模様を描き出す青春群像劇。主人公の上妻圭右は“学園の爆笑王”の異名を持ち、ある日転校してきた元プロの芸人・辻本潤と出会う。ぶつかり合いながらも2人はコンビを組むことになり、厳しい漫才の道へと踏み出していく。

 ドラマ化では若手俳優の間宮祥太朗が、上妻役で連続ドラマ初主演。またロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルで、俳優としても活躍する渡辺大知が辻本役に挑む。ドラマへの意気込みを尋ねられた間宮は、「とにかく笑っていただきたいです! 尚且つ、“カッコいい”に行きつけば最高です」とコメント。いっぽう渡辺は「やりたいことに向かって突き進んでいく人たちのうずきというか、熱さみたいなものを感じ取ってもらいたいです」と語った。

 ドラマ全話の演出を手がけるのは、お笑…

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劇団ひとり脚本の映画「クレヨンしんちゃん」最新作に、「絶対面白くなる」「胸熱だわ!」と期待の声

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 『クレヨンしんちゃん』の映画最新作「クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃」が、2016年4月16日に公開されることが決定した。同作の脚本は、作家としての顔も持つお笑い芸人・劇団ひとりが担当するとのことで、期待に胸を膨らませるファンは多い。  高校時代はヤンキーだったという、意外な一面もある劇団ひとり。とは言え、お笑いへの憧れは強く、学生のころはダウンタウン・松本人志の髪型を意識していた。その後、コンビとしてお笑いの活動を始めるも、やがて解散。ピン芸人となり、さまざまなキャラクターを演じ分ける一人芝居風のコントを披露するようになり、人気を博すようになった。  また、芸人としてだけでなく、2006年には『陰日向に咲く』で小説家デビュー。同作は著名人にも高く評価され、V6・岡田准一らが出演で映画化もされた。さらに2014年、著書『青天の霹靂』を、自身が監督・出演を務めて映画化。同作は主役・大泉洋、ヒロイン・柴崎コウ、主題歌はMr.Childrenの「放たれる」で話題を呼んだ。  そんな劇団ひとりが、国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」の…

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「二の腕出すのは恥ずかしかった」 大泉洋×劇団ひとりが語り合う『青天の霹靂』の裏側

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『青天の霹靂』(劇団ひとり/幻冬舎)

 劇団ひとり原作の『青天の霹靂』が映画化された。

 天涯孤独でマジシャンとしての仕事も一向に軌道に乗らない、人生に生き詰まった主人公・晴夫役を大泉洋が熱演。そして劇団ひとり自身はなんと、原作・監督・脚本・出演の4役を務めた。役者として演じたのは、晴夫がタイムスリップした先で出会う、若き日の父・正太郎。大ざっぱで、自分勝手で、それでもどこか憎めない昭和の芸人という役だ。劇団ひとりの緻密な演出に、大泉洋の静かなる熱演でおくられる、まさに「感動作」。お笑い、俳優、執筆活動とマルチに活躍する、彼らが起こした化学反応とは?

 『ダ・ヴィンチ』7月号では二人の対談を掲載している。

――主人公の晴夫役を大泉さんに、と思ったのは?

【ひとり】 脚本を書く途中から、どんどん「これは大泉さんにお願いしたい」って思うようになったんです。最初の設定では、晴夫はもうちょっと暗いやつだったし、ここまでペペ(大泉)とチン(ひとり)の舞台上での漫才みたいな掛け合いを重要視してなかった。でも脚本を書いていくうちに、「これはかなり掛け合いが重要になってく…

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「雨女雨男協会」「ロマンチスト協会」……この協会がすごい!

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『変な協会―協会力が世界を救う!?―』(日本キョーカイ協会/メタモル出版)

 この春からスタートしたテレビ朝日系の深夜のバラエティ番組『あっちマニア』。劇団ひとりと土田晃之がディープなマニアたちを紹介するという内容だが、「全国亭主関白協会」や「鬼ごっこ協会」「日本ドール公団」など、続々と登場する不思議な協会の数々に「協会っておカタい組織だけじゃないんだ」と驚きの声があがっている。

 そんな“協会”と名乗りながらも「一体何やってるの!?」とビックリしてしまう団体の実態に迫ったのが、4月に発売された『変な協会―協会力が世界を救う!?―』(メタモル出版)だ。著者はなんと「日本キョーカイ協会」。いまから3年前にラジオを中心に活躍する構成作家である椙山ジョージとオカヒデキの2人が「協会たちを紹介する協会」として設立したという。

 著者がすでに不思議な協会なのだから、彼らが紹介するほかの協会は相当なもの。たとえば「日本雨女雨男協会」は、“いわれなき差別を受けている”雨女・雨男が結束し、地球の環境問題に取り組むべく「砂漠に雨を降らせちゃったらどうだろう」と発足したと…

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特集番外編1 2007年1月号

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「BOOK OF THE YEAR 2006」特集 番外編   編集/服部美穂   毎年、担当者は日に日にみすぼらしくなっていき、期間中に病に倒れる者も続出する恐怖の特集「BOOK OF THE YEAR」に、今年、初参戦となった私。 原稿回収の頃には“軍曹”と恐れられ、入稿直前、ほぼ編集部に住み込み状態だった時には“ホームレス”と蔑まれ、それでも、なりふりかまわずにがんばった甲斐あって、今年の特集はなかなか面白い特集になったと思います。 まず、今年の「BOOK OF THE YEAR」は、特集全体を通して、なるべく “顔”を出すことを意識しました。 著名人では、総合1位『ハリー・ポッターと謎のプリンス』読者代表・加藤ローサさんが語るハリー・ポッターの魅力、総合2位『陰日向に咲く』の著者・劇団ひとりさんのインタビューから始まり、オタク界代表・しょこたん、お笑い界代表・品川庄司の品川さんほか、ニート界、ガーリー界の代表によるオススメ本。 また、私が担当した「今年の出版ニュースクリップ」のコーナーでも、色んな方にご登場いただきました。1年を振り返る…

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