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「古市憲寿」のレビュー・書評

「戦争起きたら逃げます」そんな若者たちの考えを分析した新しい若者論

「戦争起きたら逃げます」そんな若者たちの考えを分析した新しい若者論

著者の古市さんは、まだ26歳という若い社会学者さん。ある時、「日本の若者はこんな不幸な状況に置かれているのに、なぜ立ち上がらないんですか?」とニューヨークタイムズ紙の東京支局長から質問を受けます。その答えは…。「なぜなら、日本の若者は幸せだからです」…。   時折ニュースで叫ばれている「若者論」。留学人数が減ってる・モノを買わなくなった・草食系etc…しかし実際、統計で分析していくと、留学よっぽどしてるし幸福度が高いしモノというより通信費にお金の使い方が移行して…

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おもしろすぎる、対極な2人の新世代オピニオンリーダーによる「若者論」

おもしろすぎる、対極な2人の新世代オピニオンリーダーによる「若者論」

かたや、1984年生まれ、北京大学に留学し、現地の反日デモの際留学生会長として流暢な中国語でコメントしたことからジャーナリストとして活動、「中国で一番有名な日本人」といわれる加藤嘉一。こなた、1985年の早生まれ、東大大学院博士過程に在籍しながら友人たちとコンサルティング会社を経営してもいる社会学者、古市憲寿。同じ学年の2人が、政治情勢により「頼れない国」中国と、急速に頼れない国になりつつある日本について語る。 しかし同学年と言ってもあまりにも対照的な2人なので…

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若者に夢をもつことを強要するなと主張する社会学者のピースボート体験本!

若者に夢をもつことを強要するなと主張する社会学者のピースボート体験本!

希望難民-「ここよりも良い場所がある」「今の私よりも輝く私がいるはずだ」という現実と希望のギャップによって苦しむ人のことを筆者はこう呼んでいます。そしてその希望を冷却すること、すなわち“希望難民”化した若者を諦めさせたほうがいいというのが本書の提案です。 「若者を諦めさせろ」というとすぐ「若者はとっくに諦めている」と反論が返ってきそうですが、エコ志向、地元志向、安定志向など消費からの諦めはあっても、将来の夢や社会的地位の上昇は諦めていないというのが、筆者の反論で…

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