有田哲平が“最強に最弱な男”に! 古谷実『わにとかげぎす』実写ドラマ化に反響続々
『わにとかげぎす』4巻(古谷実/講談社)
『行け! 稲中卓球部』などで知られる古谷実の人気マンガ『わにとかげぎす』が実写ドラマ化され、2017年7月から放送されることが決まった。ファンからは「おお! あの人間臭さをどうやって表現していくかこれは楽しみだ」と反響が起こっている。
同作は、ショボクレ警備員の富岡ゆうじが“没な人生”にお別れするため「友達作り」に奮起するも、次から次へとアクシデントが起き、人生が思わぬ方向へと向かっていくストーリー。ドラマでは主人公の富岡をくりぃむしちゅーの有田哲平が、富岡に一目惚れするヒロイン・羽田梓を本田翼が演じる。
これまでにも古谷実のマンガ作品は『ヒミズ』や『ヒメアノ~ル』が実写映画化されているが、初の連続ドラマ化とあってさっそく原作ファンから「古谷作品続々と実写化だね。それだけストーリーが濃いってことなんだよな」と期待する声が。今回のドラマ化では脚本を映画「凶悪」の高橋泉、演出をドラマ「カルテット」で複雑な人間模様を描いた坪井敏雄が務めるとあり「この人たちなら古谷作品にある独特のえぐい心理描写もうまく描いてくれそ…