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戸次重幸 (TEAM NACS)

戸次重幸 写真:山口宏之
職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
とつぎ・しげゆき
別名義
佐藤重幸

ジャンル

プロフィール

最終更新 : 2018-09-20

1973年北海道生まれ。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。俳優として活動するかたわら、脚本家、演出家としても活躍。14年には小説『ONE』(KADOKAWA)も上梓した。映画『ぼくのおじさん』『一週間フレンズ。』『神と人との間』『恋は雨上がりのように』、TVドラマ『昼のセント酒』『嫌われる勇気』『電影少女〜VIDEO GIRL AI 2018〜』などに出演。

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戸次重幸 とつぎ・しげゆき●1973年、北海道生まれ。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。舞台では出演のほか脚本も手掛ける。TEAM NACS本公演のほか、2014年に一人芝居で脚本・出演に挑戦、同年、書き下ろし小説『ONE』を刊行。活動の幅は多岐にわたる。近年の主な出演作に、『おっさんずラブ-in the sky-』『半沢直樹』など。

 自身も小説『ONE』を上梓しており、舞台の脚本も書く戸次さん。自粛期間中は自宅でお子さんと過ごす時間が増え、自分の時間はお子さんが寝…

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、話題沸騰中の連続ドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』に出演中の戸次重幸さん。「ラングドン」シリーズのこと、そしてドラマの撮影現場についてお話を聞いた。

戸次重幸とつぎ・しげゆき●1973年、北海道生まれ。演劇ユニットTEAM NACSメンバー。舞台、映画、ドラマ、バラエティー番組など幅広く活躍。2014年には短編小説集『ONE』も上梓。主な出演作に、映画『ぼくのおじさん』『神と人との間』『空母いぶき』、ドラマ『グッド・ドクター』、連続テレビ小説『なつぞら』など。 撮影協力:華飾スタジオ

 今回、戸次さんが選んでくれたのは、世界的ベストセラー「ラングドン」シリーズの最新作『オリジン』だ。 「『ダ・ヴィンチ・コード』から入って、シリーズは発売されたらすぐに買って、全部一気読み。一番好きなのは『天使と悪魔』。最後のオチまですべて完璧。ラングドンのキャラクターもすごくいいんですよね。映画ではトム・…

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大泉洋「こんなもの放送されちゃ困りますよ!」TEAM NACS、ぼやき連発! 全国放送第5弾『ハナタレナックス』の見どころは…

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 2月10日(日)にテレビ朝日系列で全国放送される「ハナタレナックスEX(特別編)ニッポンが行きたい北海道~ドキドキ!札幌すごろくツアー~」(HTB北海道テレビ制作)。記者会見が札幌市内のスタジオで開催され、TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)の5人からは、放送に向けての意気込みが聞けると思いきや、不平不満?ぼやき連発?の爆笑問答に…。

■戸次「5回目にもなると“素のままの戸次”でやってしまっている」

森崎:全国放送ということですけど、いつも通りのスタッフ、メンバーとの関係で、とくに全国だからと肩肘を張ることなく、いつも通りの番組収録ができたような気がします。北海道内のみならず北海道外の人たちにも、普段着のままの16年続く私たちの番組を見ていただけると思います。

安田:(全国放送を始めた頃は恥ずかしくて)あまり見て欲しくなかったものが、ここまで来ますと、逆に意地になって、続けてやろうじゃないかという気になる次第でございます。(今回の企画の)サイコロすごろくではないですが、振り出しに戻って、初心に帰って、ここからスタート…

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戸次重幸「三部作品の子ども像には、自分の最もピュアな部分を刺激されます」

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、フジテレビ系ドラマ、木曜劇場『グッド・ドクター』に出演中の戸次重幸さん。大好きなマンガ家、三部けいさんの作品とドラマへの思いを聞いた。

戸次重幸とつぎ・しげゆき●1973年、北海道生まれ。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。舞台、映画、ドラマ、バラエティー番組など幅広く活動。映画『ぼくのおじさん』『一週間フレンズ。』『神と人との間』『恋は雨上がりのように』、TVドラマ『昼のセント酒』『嫌われる勇気』『電影少女〜VIDEO GIRL AI 2018〜』などに出演。 ヘアメイク:横山雷志郎(yolken) スタイリング:小林洋次郎(yolken)

 マンガ読みとして知られる戸次さんが紹介してくれたのは、『僕だけがいない街』で大きな注目を集めた三部けいさんの最新作『夢で見たあの子のために』だ。 「『僕だけが~』は“再上映(リバイバル)”という特殊能力が題材でしたが、今回は双子の共感性が描かれています。で…

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「重たい勇気が必要だった」 TEAM NACS東京公演初日会見

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 2月3日大阪公演を皮切りに全国5箇所で上演してきた演劇ユニット「TEAM NACS」の最終公演となる東京公演がいよいよ本日(3月14日)よりスタートする。(※東京公演は3月14日~4月1日TBS赤坂ACTシアターにて)

 今回の公演ではTEAM NACSリーダーである森崎博之が2012年上演の本公演「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」以来、6年振りに原案・演出を、脚本には映画『永遠の0』や『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』などを手掛けた林民夫氏が担当している。

 物語の舞台は1945年、8月15日に無条件降伏を受け入れたあとの「幌筵島」「占守島」だ。メンバーの故郷である北海道が二分されていたかもしれないという史実を元に、突如「占守島」に攻めてきたソ連兵に立ち向かった兵士たちの“生き様”を描いた、重厚な作品となっている。

 その「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」の東京上演に先駆け、TBS赤坂ACTシアターでTEAM NACSの森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の会見が行われた。

 それぞれ役衣装となる兵士の衣装に身を纏い登場…

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【明日放送!】全国放送第4弾『ハナタレナックス』は「おじさん5人がキャーキャーと乙女になってる番組」 “うれしー”がナレーションも担当! 3/6発売『ダ・ヴィンチ』表紙も決定!

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 演劇ユニット TEAM NACSのレギュラー番組『ハナタレナックス』(HTB)。  現在NACSメンバー5人が唯一全員そろう貴重なバラエティ番組だが、いよいよ明日(2月4日)、午後1:55~より『HTB開局50周年記念ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく北海道美食めぐりの旅in 小樽』(HTB北海道テレビ制作/テレビ朝日系列)が全国放送される。  その全国放送直前記念として、1月20日に都内で行われたTEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)の記者会見の様子をお届けします!

 本日より大阪を皮切りに約3年ぶりの全国公演(第16回公演『PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて』)が開幕となるTEAM NACS。  会見当日(1月20日)、実はその舞台の稽古時間の合間をぬっておこなわれたことも重なり、終始、口を開けば「芝居の稽古に行かせてもらっていいですか!?」と、NACSらしい(?)ボヤき節が炸裂。  テレビ、映画、舞台など、5人それぞれが活躍するNACSメンバー。“全国向け”の顔とは異なる、地元…

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TEAM NACSの約10年を総まとめ!『TV LIFE』連載コラムが一冊に

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『NACS HOLIC 2008‐2017』 (TEAM NACS/学研プラス)

 「TEAM NACS」の約10年を総まとめした『NACS HOLIC 2008‐2017』が2017年3月23日(木)に発売された。

 同書は『TV LIFE』で連載中のコラム「NACS HOLIC」が始まった2008年から2017年までを272ページのボリュームでまとめたもの。カバーおよび撮り下ろしグラビアは鈴木おさむのベストセラー書籍『ブスの瞳に恋してる』シリーズや、劇団ひとりとコラボレーションした『幸福論と。』などで独特の世界観を作り上げているカメラマン・飯田かずなが担当。

 “日本一チケットの取れない演劇ユニット”として知られる一方、それぞれのメンバーが映画やドラマ、CM、そして舞台にと引っ張りだこのTEAM NACS。メンバー同士だからこそ言える“足の引っ張り合い!?”のクロストークを展開したり、メンバーへの質問をリレー形式で答えていくソロインタビューでは“今”のTEAM NACSを知ることができる。メンバーが「仕事」「プライベート」について語ってきた「NA…

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戸次重幸「加藤くんの小説を読んでると、『そろそろ僕も……』という気持ちにさせられます」

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、現在放送中のドラマ『嫌われる勇気』で刑事・小宮山役を好演している戸次重幸さん。作家&役者・加藤シゲアキの魅力や共演者との秘蔵エピソードなど、ドラマの撮影現場の裏話を語ってくれました。

 戸次さんと加藤シゲアキの小説との出会い。それは、本誌でも語っているように、3年前に自身の小説を書く際に読んだ『ピンクとグレー』が始まりだった。

「そのことを、『嫌われる勇気』の撮影現場で加藤くんにお伝えしたんですね。そしたら翌日に『傘をもたない蟻たちは』をプレゼントしてくださったんです。しかもサイン付きで! 本もすごく面白くて、一気に読んじゃいました」

 その日以降、撮影現場での休憩中は、「加藤シゲアキ先生へのインタビューの時間になった」そうだ。

「例えば、“毎日忙しいと思うけど、いつ書いてるの?”とか、“いつもオチは先に決めてから書き始めてるの?”とか。この本には6つの短編が収録されているんですけど、ひとつひとつに対して、僕が感動し…

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ONE (ダ・ヴィンチブックス)

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作家
戸次重幸
出版社
メディアファクトリー
発売日
2014-01-31
ISBN
9784040662268
作品情報を見る

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