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向井湘吾

職業・肩書き
作家
ふりがな
むかい・しょうご

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「論理」が「体力」を凌駕する!あの「数学屋さ ん」シリーズ作者が描く、新感覚の“理詰め”剣道小説『ショダチ!』

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『ショダチ! 藤沢神 明高校 でこぼこ剣士会』(向井湘吾/ポプラ社) 竹刀に全身全霊を込め、一瞬の時を裂く。剣道の魅力は、体力の有無が勝敗を決めるわけではないということだろう。町道場などを覗けば、男女が交ざって稽古をするのは当たり前。それどころか、老いも若きも勝敗を決める要素にはならない。すべての人が平等に戦えるのが、剣道なのだ。

そんな剣道の魅力を新しい側面から描き出した小説がある。4月5日に発売された向井湘吾さんの『ショダチ! 藤沢神 明高校 でこぼこ剣士会』(ポプラ社)は剣士たちのまっすぐな想いが胸を打つ青春スポーツ小説。向井さんといえば、「数学屋さん」シリーズ、「トリプル・ゼロの算数事件簿」シリーズなど、「数学」「理系」をテーマとした小説で知られるが、今回、舞台となったのは、ある高校の剣道同好会。向井氏自身の剣道経験をもとに、知力・論理力で剣道に向き合う主人公を描き出すことで、今までどの小説でも描けていなかった、剣道の新しい側面が照らし出されていく。

主人公は、中学時代に起きた“ある出来事”をきっかけに、大好きだった剣道から離れた、貧弱男子…

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『みんなの少年探偵団』万城目学&湊かなえインタビュー ―「オリジナルを書くよりも緊張」(湊) 「書いているほうはおっかなびっくり」(万城目)

『みんなの少年探偵団』万城目学&湊かなえインタビュー ―「オリジナルを書くよりも緊張」(湊)  「書いているほうはおっかなびっくり」(万城目)

 乱歩生誕120年記念として編まれた『みんなの少年探偵団』に作品を寄せたのは、いずれ劣らぬ少年探偵団愛を持つ万城目学、湊かなえ、小路幸也、向井湘吾、藤谷治の5人。今回はその中から、万城目さん、湊さんのお二人にお話をうかがった。

(左)湊かなえ みなと・かなえ●1973年、広島県生まれ。2007年、第29回小説推理新人賞を受賞、『告白』でデビュー。09年同作で第6回本屋大賞、12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。著作に『贖罪』『Nのために』『白ゆき姫殺人事件』など多数。近刊『物語のおわり』。 (右)万城目学 まきめ・まなぶ●1976年、大阪府生まれ。2006年、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。著作に『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『偉大なる、しゅららぼん』『とっぴんぱらりの風太郎』など。近刊に『悟浄出立』。

 

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