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紅玉いづき

職業・肩書き
作家
ふりがな
こうぎょく・いづき

「紅玉いづき」のおすすめ記事・レビュー

“少女文学”作家・紅玉いづきの青春ミステリ2部作が同日発売! すべてを知ったとき彼女たちの嘘と真実にきっと涙する――

“少女文学”作家・紅玉いづきの青春ミステリ2部作が同日発売! すべてを知ったとき彼女たちの嘘と真実にきっと涙する――

『今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる』(紅玉いづき/ポプラ社)

“少女文学”作家の紅玉いづきが贈る、青春ミステリ2部作が2023年9月5日(火)に発売された。一つは父親の死の真相を追い求める少女を描いた『今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる』、もう一つは嘘を背負って生きる双子の青春ミステリ『今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる』。最後にすべてが繋がる2つの物語は、早くも読者家の間で大きな話題を呼んでいるようだ。

 同作の著者・紅玉いづきは、デビュー作『ミミズクと夜の王』でいきなり第13回電撃小説大賞の大賞に輝いた人気作家。これまでに『MAMA』や『雪蟷螂』など、絵画のような鮮やかさのある作品を世に送り出してきた。

 特に逆境をも糧にして、我が人生を歩んでいく少女たちを描く作風がファンを魅了しているようで、今回発売された2作品も魅力溢れる少女たちが主人公に据えられている。

『今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる』の舞台は、首都・東京を襲った大地震から1年が経った経済特区・湾岸カジノ。主人公は、天涯孤独の少女・マリナだ。彼女の唯一の肉親である父親はカジノ特区の責任者で、な…

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長年愛され続ける『ミミズクと夜の王』のコミカライズがついに完結! 漫画家・鈴木ゆう氏と原作者・紅玉いづき氏が思いを交わす

長年愛され続ける『ミミズクと夜の王』のコミカライズがついに完結! 漫画家・鈴木ゆう氏と原作者・紅玉いづき氏が思いを交わす

(左)紅玉いづき氏(右)鈴木ゆう氏

 2007年に電撃文庫より刊行された、紅玉いづき氏のデビュー作『ミミズクと夜の王』(KADOKAWA)。今なお深く愛され続ける同作は、時を超えて鈴木ゆう氏の手によりコミカライズされ、この秋、堂々完結! 最終巻となる4巻の刊行を記念して、今年2月にデビュー15周年を迎えた紅玉いづき氏と鈴木ゆう氏の対談が実現。コミック収録用に新たに短編を書きおろした紅玉氏の、同作に対する想いとは? 鈴木氏は原作からどのようなメッセージを受け取ったのか。お話をうかがった。

(取材・文=立花もも 撮影=川口宗道)

『ミミズクと夜の王』の新装版コミック『ミミズクと夜の王』4巻 紅玉いづき(以下、紅玉) 時期を同じくして『ミミズクと夜の王』の新装版が、15周年企画の一環として、完全版と名がつき刊行されましたが、実は、コミカライズのほうが企画としては先に進行していたんですよ。私にとって『ミミズクと夜の王』は十分すぎるほど愛してもらった作品なので、改めて完全版を出すのは、すでに刊行されているものを不完全とするみたいで、躊躇いがあったんです。だけ…

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注目の新刊 『サエズリ図書館のワルツさん 1』 ダ・ヴィンチ2012年12月号

注目の新刊 『サエズリ図書館のワルツさん 1』 ダ・ヴィンチ2012年12月号

さえずり町のサエズリ図書館は、本の“未来”を収めた、美しくて不思議な図書館。戦災孤児だったワルツさんや、そこに集う全ての人たちには、それぞれの物語があった。実際に図書館に勤務していたという人気作家が、本を愛する全ての人に至高の物語を贈る。

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注目の新刊 『星海社カレンダー小説2012(上・下)』 ダ・ヴィンチ2012年10月号

注目の新刊 『星海社カレンダー小説2012(上・下)』 ダ・ヴィンチ2012年10月号

猫の日、ホワイトデー、七夕、十五夜、いい夫婦の日、大晦日……。“1年の記念日”をテーマに、十文字青、小泉陽一朗、ミタヒツヒト、佐藤友哉、犬村小六、渡辺浩弐、滝本竜彦、紅玉いづき、泉和良ら小説の最前線で活躍する注目の作家9人が贈る、とっておきの短編集。

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『サエズリ図書館のワルツさん』話題のKoboなど4つのハードに最適化された無料版を配信

『サエズリ図書館のワルツさん』話題のKoboなど4つのハードに最適化された無料版を配信

 未来の図書館を描いた、紅玉いづきの小説『サエズリ図書館のワルツさん』の無料版が、星海社のWEBサイト「最前線」で、話題のKoboをはじめiPad、iPhone、Kindleの4つのハードにそれぞれ最適化され配信されている。  同作は、電子書籍が普及した近未来が舞台の“紙の書籍”と“電子書籍”を巡る物語。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞を受賞した紅玉いづきが本への愛を込めた一冊。無料版には第1話とあとがきが収録されている。

 一つの作品の電子書籍版を複数のハードに対して無料配信が行われるのは大変珍しい。電子書籍の存在が当たり前になっている作品の世界をより身近に感じることができるように、4種類のハードそれぞれに最適化して配信されている。

 端末ごとのダウンロード方法など、詳しくは公式サイトで。 ⇒最前線『サエズリ図書館のワルツさん』特設ページ(星海社)

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紅玉いづきのWEB小説『青春離婚』PDF版が、話題の「Gumroad」で配信中!

紅玉いづきのWEB小説『青春離婚』PDF版が、話題の「Gumroad」で配信中!

星海社のWEBサイト「最前線」で公開されていた、紅玉いづきの小説『青春離婚』のPDF版が、今話題のWEBサービス「Gumroad」で配信されています!

「最前線」で2011年11月22日(いい夫婦の日)から1週間公開されていた、紅玉いづき『青春離婚』。 今回、バレンタイン記念の期間限定として、PDF版の販売が始まりました。

この配信は話題のWEBサービス「Gumroad」を用いて配信されています。 こちらのリンク先から、「I Want this!」のボタンをクリック後、クレジットカードの番号とメールアドレスを入力して、「Pay」のボタンを押せばpdfのアップロードされたURLがメールで送られてきます。

販売期間:2012年2月14日(火)〜2月20日(月)24:00 価格:3ドル (※本pdfは編集、コピー、印刷を禁止です DL後はiPhoneやiPad、PCで閲覧できます)

現在「最前線」ではイラストを担当したHEROによるコミカライズ版が連載中です。

■『青春離婚』PDF版配信のお知らせ(星海社「最前線」)

●『青春離婚』 紅玉いづき 星海社 高校生活最…

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