「興味深い話ばかりで勉強になる」『サンデー』41号、高橋留美子と野田サトルの対談企画に歓喜の声続出!

『週刊少年サンデー』41号(小学館)
2019年9月11日(水)発売の『週刊少年サンデー』41号で、『MAO』の高橋留美子と『ゴールデンカムイ』の野田サトルによる対談企画が実現。互いの作品や創作論などが語られ、「この企画はレアすぎる」と話題になっている。
今回の企画は、9月18日(水)に『MAO』の第1巻が発売されることを記念したもの。『MAO』が大正時代、『ゴールデンカムイ』が明治時代を舞台にしているということもあって、それぞれの時代を描く上での工夫や苦労などが語られた。
野田は『ゴールデンカムイ』を描きはじめるにあたり、北海道を一周するほど入念な取材を重ねたとのこと。連載が始まっても必要とあらば北海道へ出向き、資料を集めているそうだ。一方高橋は、「とにかく1度全部忘れて、いよいよ描くときに、描くべきものはあの本にあったなみたいな感じで進めています」とコメント。似たような時代を扱う作品でも、作風や作者の執筆スタイルで取材方法が違うことがわかる。
その後トークはキャラクター作りの裏話を経て、高橋の好きなキャラクターの話に。『ゴールデンカムイ』…