『ビブリア古書堂の事件手帖』ついに完結! さらに実写&アニメ映画化決定で反響続々
大人気ビブリオミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖』が実写&アニメで映画化されることが決定。さらに、前作から2年ぶりのシリーズ完結となる最新第7巻『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~』が2017年2月25日(土)に発売される。この知らせにファンは「ビブリア古書堂の情報が一気にきすぎて大パニック! でもようやくのアニメ化だ!」「完結編は正直さみしいけど、楽しみがたくさんできた!」と大騒ぎのようだ。
同作は、鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」のうら若き美貌の店主・篠川栞子と、本が読めない無骨な青年・五浦大輔が、奇妙な客が持ち込む古書の謎と秘密を解き明かしていくビブリオ(読書)ミステリ。
2011年3月に第1巻が発売された同作は、本の雑誌が選ぶ2011年度文庫ベストテン第1位、本の雑誌が選ぶ「この40年間の書籍ベスト」の第1位など多くの支持を集め、剛力彩芽主演でドラマ化もされた。
同作の魅力は、何といっても実在の本に関わる上質なミステリー要素だ。夏目漱石の『それから』や太宰治『晩年』など、多くの人に馴染み深い名作の数々が登場。ドラマ化さ…