なぜプロレスラーはわざわざ痛い思いをして闘うのか?<プロレスラー・鈴木秀樹×小説家・黒木あるじ対談>
蟻地獄――。鈴木秀樹の試合を見ると、そんな言葉が脳裏をよぎる。 ビル・ロビンソンから伝授された確かなレスリング技術で、序盤から相手選手をじわじわと自分のペースに引き込んでいく。そして一度、鈴木のペースにハマってしまうと、相手選手は抜け出すこと…
蟻地獄――。鈴木秀樹の試合を見ると、そんな言葉が脳裏をよぎる。 ビル・ロビンソンから伝授された確かなレスリング技術で、序盤から相手選手をじわじわと自分のペースに引き込んでいく。そして一度、鈴木のペースにハマってしまうと、相手選手は抜け出すこと…
本を読んでいると、その世界が頭の中に浮かんでくる。それは絵だったり、写真だったり、映像だったりと様々ではあるが、脳内を「芸術」が支配していることは間違いない。それだけ、本と芸術は切っても切れないものとなっている。 GWに開催される「Bibliothec…
『怪談実話 無惨百物語 はなさない』(黒木あるじ/KADOKAWA メディアファクトリー) 2014年8月9日(土)に山形市・戸田書店山形店にて、山形・仙台在住の怪談作家や怪談文芸にまつわる活動をしている方々による怪談会が開催される。 6月に、百物語シリーズの…
『月の森の真弓子』(勝山海百合/イースト・プレス) 2014年5月に『狂書伝』(新潮社)、6月に『月の森の真弓子』(イースト・プレス)を連続刊行した勝山海百合氏。その刊行を記念して「勝山海百合新作を語る」と題したイベントが、2014年7月26日(土)仙台…
リブロ池袋本店で、ブックフェア「東北可能性としてのフロンティア」が開催される。 古代より東北は、中央への対抗、反骨、厳しい自然と向き合う風土など、“日本がそうであったかもしれない、もう一つの世界”の可能性を見せてきた。震災からの復興をどう作っ…
2013年2月に刊行された、怪談作家・黒木あるじ氏の新刊『無惨百物語にがさない』(メディアファクトリー)には実話怪談が100話収録されているのだが、スマートフォンのアプリ「NEO POSTER」を用いると、隠された第101話目を読むことができる。 方法はとても…
男性作家10名による怪談オムニバス作品『男たちの怪談百物語』の刊行を記念して、2012年12月1日(土)東京カルチャーカルチャーにて『男たちの怪談百物語』刊行記念 男だらけの怪談祭り!と題してイベントが開催される。 同書は、安曇潤平、黒史郎、黒木ある…