KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

「佐々木敦」のレビュー・書評

はっぴいえんどからcero、tofubeats。「リスナー型ミュージシャン」が牽引した日本の音楽を考察

はっぴいえんどからcero、tofubeats。「リスナー型ミュージシャン」が牽引した日本の音楽を考察

文学、映画、演劇、美術など、複数のジャンルを貫通する批評を実践してきた佐々木敦氏。音楽に関する著作もあまたある彼が、2014年に上梓したのが『ニッポンの音楽』(講談社)だ。そしてこの度、同書に、2014年以降の音楽シーンを概略するボーナストラック…

もっと見る

まだ見ぬ文学の深い森へ…希代の批評家・佐々木敦が先導する『絶体絶命文芸時評』

まだ見ぬ文学の深い森へ…希代の批評家・佐々木敦が先導する『絶体絶命文芸時評』

以前、知人が佐々木敦について「ザ・批評家」だと形容していて、得心したことがある。佐々木氏は映画監督のゴダールを論じた本でデビューし、その後音楽レーベルを立ち上げて海外の音楽家の招聘も行い、国内では□□□(クチロロ)や蓮沼執太らの作品をリリース…

もっと見る