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妻夫木聡

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
つまぶき・さとし

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1980年生まれ、福岡県出身。2001年『ウォーターボーイズ』で映画初主演、03年『ブラックジャックによろしく』でテレビドラマ初主演。16年公開の『怒り』『ミュージアム』などの演技が評価され、日刊スポーツ映画大賞助演男優賞。

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夏帆と妻夫木聡の濃厚シーンに期待!? 過激な愛の描写と衝撃展開に“賛否両論の問題作”『Red』――小説と映画で異なるラストとは

夏帆と妻夫木聡の濃厚シーンに期待!? 過激な愛の描写と衝撃展開に“賛否両論の問題作”『Red』――小説と映画で異なるラストとは

 現代女性の恋愛心理描写を巧みに表現し、女性から圧倒的な支持を得る直木賞作家・島本理生が、センセーショナルな表現で新境地を開いた『Red』(中央公論新社)。刊行当初、あまりにも衝撃的な内容のため賛否両論となった小説を『幼な子われらに生まれ』で第41回モントリオール世界映画祭 コンペティション部門審査員特別大賞など数々の賞を受賞した三島有紀子監督が映画化! 2020年2月21日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーとなる。

大雪の夜、車を走らせる男と女。 先が見えない一夜の道行きは、ふたりの関係そのものだった。

 誰もがうらやむ夫、かわいい娘、“何も問題のない生活”を過ごしていた、はずだった村主塔子。10年ぶりにかつて愛した男・鞍田秋彦に再会をする。鞍田は、ずっと行き場のなかった塔子の気持ちを、少しずつほどいていく…。しかし、鞍田には“秘密”があった。現在と過去が交錯しながら向かう先の、誰も想像しなかった塔子の“決断”とは――。

 主人公の塔子役には、数々の作品で幅広い役柄を演じてきた女優・夏帆、かつて愛した男・鞍田役には、日本映画界におい…

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「セクシーすぎるでしょ2人とも」 島本理生の小説『Red』が夏帆&妻夫木聡で映画化決定!

「セクシーすぎるでしょ2人とも」 島本理生の小説『Red』が夏帆&妻夫木聡で映画化決定!

『Red』(島本理生/中央公論新社)

 直木賞作家・島本理生の小説『Red』が、夏帆と妻夫木聡の出演で映画化されることが決定。2人のビジュアルも解禁され、「何この距離感! めっちゃドキドキする!」「大好きな小説だからこの2人が演じてくれて嬉しい」と注目を集めている。

 島本は高校在学中に執筆した『シルエット』でデビューを果たし、『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞、『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞した作家。2014年に発表された『Red』は、第6回山田風太郎賞の候補としてノミネートされたのち2015年の第21回島清恋愛文学賞に輝いた。

 同作で描かれているのは、夫の両親と同居する女性・村主塔子の物語。塔子は可愛い娘や仲のいい姑と共に恵まれた日々を送っていたが、ある日かつての恋人と再会してしまう。彼との出会いで気づかされたのは、セックスレスだった夫への不満や疑問。それまで平穏だった塔子の日々は、快楽によって狂わされていく――。

 読者からは「官能小説のような描写に驚かされた」「島本先生の新境地ともいえる作品」「読者が男か女か、既婚…

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妻夫木 聡「『パラダイス・ネクスト』は監督と何度も再考を重ねて作った映画。こうして完成して、取材を受けることがでできて、本当に幸せな気持ちです(笑)」

妻夫木 聡「『パラダイス・ネクスト』は監督と何度も再考を重ねて作った映画。こうして完成して、取材を受けることがでできて、本当に幸せな気持ちです(笑)」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、映画『パラダイス・ネクスト』の公開を控える妻夫木 聡さん。豊川悦司さんとW主演を務めた映画のこと、そして愛読書『火の鳥』についてお話をうかがいました。

妻夫木 聡つまぶき・さとし●1980年、福岡県生まれ。2000年のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』、01年の映画『ウォーターボーイズ』で注目を集める。代表作に映画『悪人』、『怒り』、『愚行録』、『家族はつらいよ』、ドラマ『乱反射』、舞台『贋作・桜の森の満開の下』など。現在、舞台『キネマと恋人』が全国で巡演中。 ヘアメイク:勇見勝彦(THYMON Inc.) スタイリング:TAKAFUMI KAWASAKI(MILD)

 妻夫木さんと手塚作品の最初の出会いをうかがうと、「う〜ん、覚えてないなぁ」との答えが。記憶が曖昧なのは、気づいたら手に取っていて、その後何度も繰り返し読んできたからだ。

「手塚さんのマンガだと、親も許してくれるみたいなところがありましたよね…

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二宮和也「ついに捕まったか。という感覚です(笑)」映画「浅田家(仮)」で妻夫木聡と初共演!

二宮和也「ついに捕まったか。という感覚です(笑)」映画「浅田家(仮)」で妻夫木聡と初共演!

『浅田家』(写真:浅田政志/赤々舎)

 写真家・浅田政志の写真集を原案とした映画「浅田家(仮題)」の制作が決定。二宮和也と妻夫木聡が兄弟役を演じるとあって、「新鮮だけどしっくりくる組み合わせ」「なんだかハートフルな映画になりそう」と注目を集めている。

 原案となるのは、浅田が発表した写真集『浅田家』と『アルバムのチカラ』の2冊。『浅田家』は浅田が自身の両親や兄と撮影した家族写真のシリーズで、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞している浅田の代表作だ。

 家族写真といってもただ4人が集合しているものではなく、全員で消防士やラーメン屋、バンド、極道などさまざまなコスプレに挑戦。衣装から撮影場所、シチュエーションなど細かい部分までこだわって撮影された写真は「とにかく笑えて幸せな気持ちになれる」「家族そろってこういう遊びが楽しめるのって羨ましい」「浅田家らしい家族愛が詰まっている作品」と話題を読んでいる。

 一方『アルバムのチカラ』に収録されているのは、東日本大震災の直後に始動したアルバム復元ボランティアの様子。津波で流されたアルバムや写真などを洗浄し、元の持ち主に…

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「ビビりまくって声上げた…」 謎の“あれ”から逃げまどうホラー映画「来る」予告映像に恐怖の声続出

「ビビりまくって声上げた…」 謎の“あれ”から逃げまどうホラー映画「来る」予告映像に恐怖の声続出

 恐怖の“あれ”から逃げまどうホラー映画「来る」の予告映像が解禁。ネット上には「かなり面白そう」「予告からビビりまくって声上げちゃったよ」と大反響が巻き起こっている。

 同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』が原作。オカルトライター・野崎の元に、相談者・田原が訪れた。田原の身の回りで、超常現象としか言いようがない怪異な出来事が起こるという。野崎は霊媒師の血を引くキャバ嬢・真琴と共に調査を始めるが、田原家に憑いている“あれ”は想像を超えた強力なものだった。どんどんエスカレートする霊的攻撃に死者が続出。そんな状況を見た日本最強の霊媒師・琴子は、日本中の霊媒師をかき集めて“祓いの儀式”をすることに。しかし正体不明の“あれ”は、野崎たちを恐怖のどん底に陥れるのだった…。

 映画で野崎役を演じるのは岡田准一。田原役には妻夫木聡が抜擢され、松たか子が琴子役を務める。

 解禁された予告映像は「決して××××の名を口にしてはならない」という煽り文からスタート。続けて“あれ”を警告する松たか子が登場し、得体のしれない“あれ”から逃げまど…

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妻夫木聡と井上真央が初共演!『乱反射』ドラマ化に大反響「あの重い話をどう表現するのか…」

妻夫木聡と井上真央が初共演!『乱反射』ドラマ化に大反響「あの重い話をどう表現するのか…」

『乱反射』(貫井徳郎/朝日新聞出版)

 傑作ミステリー小説『乱反射』が2018年秋にドラマ化決定。出演者も発表され、「まさかドラマ化するとは… 原作ファンだからどんな感じで描かれるのか期待」「イメージにピッタリだから間違いないと思う」とドラマ化に期待する声が上がった。

 同ドラマは、貫井徳郎の同名小説が原作。新聞記者である加山聡と、その妻・光恵は息子を不慮の事故で亡くしてしまう。真相究明に奔走する聡が突き詰めたのは、誰にでもある“小さな罪”の連続だった。決して法で裁けない罪の数々に、残された家族がとった行動とは―。

 今回、聡役を務めるのは演技派俳優・妻夫木聡、光恵役には井上真央が抜擢。監督は「舟を編む」などで知られる石井裕也が務めることに。

 妻夫木は井上との共演について、「僕が言うのは失礼かもしれないですけど、一緒に演じていて、すごく気持ちがいいというか、波長が合う方だと思いました」と好印象のようす。また井上も「妻夫木さんとは初めての共演でしたが、とても居心地がよく、様々な感情を、妻として共有させてもらえた日々でした」と、実際の夫婦のようなコメント…

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妻夫木聡主演『イノセント・デイズ』――衝撃のベストセラー、原作者が語るドラマ化秘話

妻夫木聡主演『イノセント・デイズ』――衝撃のベストセラー、原作者が語るドラマ化秘話

3人を殺害した罪で確定死刑囚となった田中幸乃。彼女の半生を連作群像形式で描き出す、早見和真の傑作小説『イノセント・デイズ』がWOWOWで連続ドラマ化される。2015年度日本推理作家協会賞を受賞した本作が、映像でどのように生まれ変わるのか? 原作者が思いを語る。

早見和真はやみ・かずまさ●1977年、神奈川県生まれ。2008年、『ひゃくはち』で作家デビュー。15年、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞。その他の著作に『ポンチョに夜明けの風はらませて』(2017年映画化)、『95 キュウゴー』『小説王』『神さまたちのいた街で』などがある。

この物語には主人公が2人いるんです

 主演は、妻夫木聡。実は、俳優自らが本作の映像化実現のために奔走した。その経緯を誰よりもよく知るのは、原作者の早見だ。 「妻夫木さんとは『ぼくたちの家族』(2014年に石井裕也監督により映画化)の時につながって、プライベートでもたまにご飯を食べに行っていたんです。“早見さんの作品の中で『イノセント・デイズ』が一番好きだ”と言ってくれていたんですよね。“何が正解で何…

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「これ絶対おもしろいやつ!」 映画「民生ボーイと狂わせガール」予告解禁で期待の声続出!

「これ絶対おもしろいやつ!」 映画「民生ボーイと狂わせガール」予告解禁で期待の声続出!

 実写映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」のポスタービジュアルや予告映像が公開され、「めっちゃ気になる!」「これ絶対おもしろいやつー!!」と期待の声が上がっている。

 同作は、漫画家・コラムニストの渋谷直角が『週刊SPA!』にて連載していた漫画が原作。力まず自然体で芯のある奥田民生のような男に憧れているけど、なかなか上手くいかない“民生ボーイ”の主人公・コーロキを妻夫木聡が演じ、オシャレ・キュート・セクシーかつ自由奔放で無意識に男を翻弄する“狂わせガール”を水原希子が演じる。その他、新井浩文、安藤サクラ、江口のりこ、天海祐希、リリー・フランキー、松尾スズキといった豪華な顔ぶれも出演。監督は「モテキ」「バクマン。」などを手がけた大根仁。

 今回公開された予告編では水原にデレデレしたり、ベッドで1人うつぶせで悶えたり、部屋で苦悶の雄たけびをあげたり…、とにかく妻夫木が荒ぶっており、「妻夫木くんが可愛すぎる」「ぶっきーの演技最高(笑)」と妻夫木ファンから歓喜の声が。

 きらびやかなファッションの数々や、甘ったるい声を出して妻夫木を誘…

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アクターズ・ファイル 妻夫木聡

アクターズ・ファイル 妻夫木聡

作家
妻夫木聡
キネマ旬報社
川島小鳥
出版社
キネマ旬報社
発売日
2012-06-30
ISBN
9784873763965
作品情報を見る

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