読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

「妻夫木聡」のレビュー・書評

「ドラマのような」を切り裂くドラマ『イノセント・デイズ』にみる、妻夫木聡のプロデュース力

「ドラマのような」を切り裂くドラマ『イノセント・デイズ』にみる、妻夫木聡のプロデュース力

 犯罪映画の傑作として語り継がれる『悪人』(2010年)の演技で、妻夫木聡は映画賞各賞を総なめにし、「若手」から頭一つ飛び出た俳優像を獲得した。同作は吉田修一の同名小説が原作だが、実は内容が重たいという理由で、映画化企画が頓挫する可能性もあった。それを救ったのが、原作を愛読し「自分が演りたい」と手を挙げた、実力と共に抜群の知名度を兼ね備えた妻夫木の存在だった(『小説「怒り」と映画「怒り」 吉田修一の世界』収録の対談より)。  関係者が語っている通り、昨年公開の『愚行録』…

もっと見る

超絶美女に“人生を狂わされたボーイ”から学ぶ、失恋からの復活術とは? 『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール 完全版』

超絶美女に“人生を狂わされたボーイ”から学ぶ、失恋からの復活術とは? 『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール 完全版』

『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』(扶桑社)  9月16日から公開されている映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。監督は『モテキ』『バクマン。』の大根仁。ダブル主演に妻夫木聡と水原希子を起用して、超絶美女にハマった男のほろ苦い大人の恋愛模様を描いた異色のラブストーリーである。  原作はマンガ家でコラムニストの渋谷直角が、2015年に発表したコミック『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール…

もっと見る

『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』著者のコラム集は、毒気よりユル~~い&カワイさ全開!

『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』著者のコラム集は、毒気よりユル~~い&カワイさ全開!

『コラムの王子さま(42さい)』(渋谷直角/文藝春秋)  『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』は、ユルすぎる絵柄と、サブカル界のドス黒い一面を描いたストーリーが話題に。同じく毒っ気満点なマンガ最新作『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』は、なんと妻夫木聡&水原希子主演で実写映画化(9月16日公開)されてしまった渋谷直角。  漫画家のみならず、ライター、コラムニストとしても活躍を続けてきた…

もっと見る