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「細野不二彦」のレビュー・書評

日本のサブカルチャーが大きく動き出した転換点を描く! 『ギャラリーフェイク』細野不二彦の自伝的ストーリー『1978年のまんが虫』

日本のサブカルチャーが大きく動き出した転換点を描く! 『ギャラリーフェイク』細野不二彦の自伝的ストーリー『1978年のまんが虫』

1978年は日本にSFブームが到来し、マンガ・アニメ史の転換点になった年だという。大きいのは映画『スター・ウォーズ』の日本公開だろうか。いずれにしてもSF関連の需要が至るところで発生したことは確かで、作品はもちろんクリエイターも必要とされていた。…

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親子で知る“東日本大震災から10年後の物語”──「3.11」の記憶を風化させないために語り継ごう

親子で知る“東日本大震災から10年後の物語”──「3.11」の記憶を風化させないために語り継ごう

2021年3月11日で、あの2011年3月11日に発生した「東日本大震災」から10年となった。メディアでは連日、追悼番組や検証番組が放送されたが、1週間も過ぎればほとんど取り上げられなくなった。現在はコロナ禍でもあり、やむを得ないことなのかもしれないが、…

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暗黒の太陽JAZZのもと、繰り広げられる青春

暗黒の太陽JAZZのもと、繰り広げられる青春

「さすがの猿飛」「ギャラリーフェイク」などを作ってきた、細野不二彦の作品。 大学のジャズ研究会でサックスプレイヤーだった菊池オサムが大学中退し、真のミュージシャンになっていく物語である。 ここでは、あえてプロミュージシャンでなく、ミュージシ…

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