KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

「三島由紀夫」のレビュー・書評

【3分で読んだ気になる】三島由紀夫のおすすめ4作品。ステイホームをいかして名作に挑戦!

【3分で読んだ気になる】三島由紀夫のおすすめ4作品。ステイホームをいかして名作に挑戦!

作家、三島由紀夫。作品を読んだことがない方でも、その最期はご存じではないだろうか? 1970(昭和45)年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地にて、バルコニーから自衛隊決起を促す演説をした直後に割腹自決した。享年45。 今年は、三島の死から50年目の節目…

もっと見る

「三島さんは、いいヤツでした」三島由紀夫没後50年。生前の友人たちがその素顔を語る

「三島さんは、いいヤツでした」三島由紀夫没後50年。生前の友人たちがその素顔を語る

三島由紀夫の小説が好きだと言うと「彼の小説は非常に男性的ですね」と言葉を返されたことがある。 三島由紀夫の小説を読んだことのない人は、そう思うのかも知れない。1970年、自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺をした三島。死に方の凄惨さから、三島の名前を聞…

もっと見る

三島由紀夫の“お蔵入り”初期作品集『夜告げ鳥』と自決直前のインタビューとは?

三島由紀夫の“お蔵入り”初期作品集『夜告げ鳥』と自決直前のインタビューとは?

三島由紀夫による初期作品集『夜告げ鳥』が、没後50年となる2020年に出版された。1949年に『仮面の告白』で本格的な作家デビューをする前年に出版される予定がありながら、出版社の倒産によって実現しなかったものだ。 三島自身が評論、詩、小説を自選しただ…

もっと見る

三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』あらすじ紹介。もしも親友の生まれ変わりと出会ったら

三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』あらすじ紹介。もしも親友の生まれ変わりと出会ったら

『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成される、輪廻転生をテーマにした物語。禁断の恋、右翼思想、官能的美女、悪魔的少年を魂が巡る。本作の完結直後に三島は、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に乗り…

もっと見る

もし放射能が目に見えたら、アナタはどうしますか?

もし放射能が目に見えたら、アナタはどうしますか?

どこかの国では多くの人たちを死に至らしめる“火薬”で作られているはずの花火が夜空に大輪を咲かせるのを見ていると、一体何が危険で何が安全かなどわからなくなってくる。私たちの生活はきっと絶妙な均衡を保って、いつでも平静を装っているのだ。その裏に…

もっと見る