唯一無二なる言語感覚がアナタの脳に積極・直突撃!
みなさん、おはようございますコンニチハ今晩は。 イキオイでiPad2を購入した中國卓郎です。 全く便利なもんがあったもんですなぁ。 まぁ寝転がって読むのにはあまり適してないですが、良いキッカケなので今後の読書の際には、作者に敬意を払い、そして作品と真摯に対峙するためにも、しっかり座して読むつもりです。すなわち、これぞ正しく覚悟完了って訳であります! と、いう訳で「覚悟のススメ」のレビューなのですが、まず何よりも、作品タイトルを紹介するだけでこんなにも行数を使う事になるとは思いませなんだ…。 「兄弟喧嘩(ただし地球規模)」 この作品、要約しちゃうとこんな感じです。まぁ要約し過ぎた実感はありますよもちろん! でもともかく、そんな人類の存亡を賭けた、迷惑極まりない兄弟喧嘩が繰り広げられるのです。 人類を悪鬼たる兄から守る弟の名は覚悟。彼の真面目で真っ直ぐな性格が、名前からも伝わってきます。対する兄の名は散。これ「ちる」と書きまして、はららと読みます。 何というセンス! そう、この言語センスこそが「…