市原隼人が、給食マニアの教師を演じて――「子どもが大好き。可能性と希望しかない」
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、主演映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』の公開を控える市原隼人さん。ここでは、映画への思いをさらに深く聞いた。
市原隼人いちはら・はやと●1987年、神奈川県生まれ。2001年、映画『リリイ・シュシュのすべて』で主演デビュー。04年、『偶然にも最悪な少年』で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。以降出演作品多数。今後もドラマ『伴走者』、映画『太陽は動かない』、舞台『脳内ポイズンベリー』など出演作品が控える。 ヘアメイク:大森裕行(VANITES) スタイリング:小野和美(Post Foundation) 衣装協力:ニット2万8000円(LANVIN en Bleu/ジョイックスコーポレーションTEL03-5213-2510)(税抜)、その他私物
『劇場版 おいしい給食 Final Battle』の舞台は、1980年代のとある中学。市原さんは、給食マニアの教師・甘利田幸男を演じている。同じく給…