『ダ・ヴィンチ』2019年4月号【目次】
★表紙:浜辺美波 ●特集1 本当は教えたくない? あの人の、行きつけ本屋さん ◎本読みのあの人に聞く 私の好きな本屋さん [インタビュー]朝井リョウ、辻村深月、橘ケンチ、永江朗、浜本茂(本の雑誌社)、三島邦弘(ミシマ社) ◎目利き書店員がつくる渾身の…
★表紙:浜辺美波 ●特集1 本当は教えたくない? あの人の、行きつけ本屋さん ◎本読みのあの人に聞く 私の好きな本屋さん [インタビュー]朝井リョウ、辻村深月、橘ケンチ、永江朗、浜本茂(本の雑誌社)、三島邦弘(ミシマ社) ◎目利き書店員がつくる渾身の…
■人類は滅んでも残るもの ――『銀河の死なない子供たちへ』は作中で、宮崎賢治の詩『星めぐりの歌』から『Amazing Grace』、『ロミオとジュリエット』などの過去の芸術作品が登場します。創作において過去作品を参照することを、施川さんはどのようにお考えで…
施川ユウキさんといえば、昨年アニメ化もされた読書あるあるコメディ漫画『バーナード嬢曰く。』や、終末的世界を舞台にした『オンノジ』『ヨルとネル』の描き手としても知られています。自身初の本格的なストーリー漫画に挑んだ『銀河の死なない子供たちへ…
ふつうのグルメ漫画では、「訪れた飲食店のこと」「そこで出てきた料理や、自分で作った料理のこと」「その料理の美味しさ」などが、つぶさに観察・分析されて、描かれている。 しかし、1人で食事をするとき、みんなそんなに料理のことや、お店のことばかり…
『鬱ごはん』(施川ユウキ/秋田書店) まさに別次元のグルメマンガ。この表現がしっくりくるほど、読者に並々ならぬ衝撃を与えるマンガが登場した。その名も『鬱ごはん』(秋田書店)。もうタイトルからして、妖気を放っているようだ。作者はあの、施川ユウ…