「嬉しすぎて涙出てきた…」篠原千絵、原画展開催にファンから歓喜の声続出!
『夢の雫、黄金の鳥籠』1巻 (篠原千絵/小学館)
少女漫画誌『Sho-Comi』が創刊50周年を迎えることを記念して、2018年11月2日(金)から「少女コミック50周年企画 篠原千絵原画展」の開催が決定。約200点の原画が展示されるとあって、「絶対に行きたい」「嬉しすぎて涙出てきた」とファンから期待が寄せられている。
『Sho-Comi』は1968年に創刊された少女漫画雑誌で、2007年までは『少女コミック』という雑誌名で刊行されていた。篠原千絵が同誌デビューしたのは、1984年に連載開始した『闇のパープル・アイ』。同作は、異形の力に目覚めた少女が生物学者と戦うファンタジー漫画だ。
『闇のパープル・アイ』は1996年に雛形あきこ主演で実写化され、篠原はその後も『海の闇、月の影』『天は赤い河のほとり』などを連載。2018年には、『天は赤い河のほとり』の新作読み切りが『Sho-Comi』で掲載された。篠原の作品は多くの読者から愛され、「『少コミ』を買うようになったきっかけの漫画家」「男性キャラの色気がたまらない!」「長編もいいけど短編も名作ぞろい」「…