柴門ふみ

怒りと悲しみを鎮めるために男と一夜を過ごした杏は、ようやく現実と向き合う決意をしたが…／恋する母たち⑧

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ 上すべりな言葉をしゃべり続ける杏と、それを見つめる男。そして“そのとき”が訪れる！

©柴門ふみ／小学館

続きは本書でお楽しみください。

「あたし離婚するの!?」夫の不倫の証拠を前にショックのあまり…／恋する母たち⑦

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ 夫の不倫の証拠を目にした杏は、大きなショックを受ける。そんな彼女を見て、男は…？

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＜第8回に続く＞

最愛の夫が駆け落ちしていた。裏切りを信じたくない杏は、不倫相手の夫に電話をかけて…／恋する母たち⑥

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ 最愛の夫が他人の妻と駆け落ちしていたことを聞かされたが、信じられない杏は男に電話して…。

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＜第7回に続く＞

あの優しい夫が他人の妻と駆け落ち!? 彼はそんな人じゃない！ 困惑する杏に、男は…。／恋する母たち⑤

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ 突然杏の目の前に現れた男。夫が駆け落ちってなに？ どういうこと…!?

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＜第6回に続く＞

親子3人で最高に幸せな毎日を送っていたが、ある日帰宅した夫の様子がおかしくて…／恋する母たち④

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ アレって「不倫」だったの…？ 杏は夫と出会った日から今までのできごとに思いを巡らせた。

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＜第5回に続く＞

母親たちのコミュニティから浮いてしまった杏。後ろに座った同級生の母親からドキッとすることを言われて…!?／恋する母たち③

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ 母親たちのコミュニティから浮いてしまった杏。そそくさと息子の教室へと向かい、そこである人物と出会う。

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＜第4回に続く＞

保護者会に参加するため初めて学校を訪れたが、予想外の光景に思わず息をのむ！／恋する母たち②

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ 小中高一貫の名門校に高校から入学した息子を持つ杏。初めての保護者会で学校に行くが…？

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＜第3回に続く＞

母であり、妻であり、現役の“女”でもある――息子が通う名門校で出会った3人。担任に呼び出された理由は…／恋する母たち①

息子が通う名門校で出会った3人。落第目前の子供たち、夫の家出や社内不倫…。恋する母たちの行方はいかに？ 3人の母たちが顔を合わせたのは、息子の担任の先生から呼び出された日だった。

©柴門ふみ／小学館

＜第2回に続く＞

人気恋愛マンガ家・柴門ふみが、後輩女子に伝授する「オトナのたしなみ」

『オトナのたしなみ（角川文庫）』（柴門ふみ/KADOKAWA）

　フジテレビの運営する動画配信サービスFODで、29年ぶりにリメイクされた「東京ラブストーリー」が配信中だ。

　29年前に織田裕二が演じた主人公の“カンチ”こと永尾完治を伊藤健太郎が、鈴木保奈美が演じたヒロインの赤名リカを石橋静河が演じている（余談だが、俳優・石橋凌と女優・原田美枝子の娘である石橋静河は、2017年公開の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で多くの新人賞を受賞するなど、近年要注目の女優である）。

　原作の同名マンガの作者は、言わずと知れた恋愛マンガの旗手・柴門ふみ。

　同じくテレビドラマ化された『同・級・生』や『あすなろ白書』など手がけた作品をあげれば枚挙に遑がないが、実はマンガだけではなく、これまでに多数のエッセイ集も出版している。今回紹介するエッセイ集『オトナのたしなみ（角川文庫）』（KADOKAWA）は、2017年に出版され好評を博した単行本が文庫化された一冊だ。

　本書では、小学生の頃に漠然と「三十歳以上がオバサン、六十歳以上がオバアサン」だと考えていたという著者が…