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勝山海百合

職業・肩書き
作家
ふりがな
かつやま・うみゆり

ジャンル

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『狂書伝』『月の森の真弓子』連続刊行! 勝山海百合新作を語る

『狂書伝』『月の森の真弓子』連続刊行! 勝山海百合新作を語る

『月の森の真弓子』(勝山海百合/イースト・プレス)

 2014年5月に『狂書伝』(新潮社)、6月に『月の森の真弓子』(イースト・プレス)を連続刊行した勝山海百合氏。その刊行を記念して「勝山海百合新作を語る」と題したイベントが、2014年7月26日(土)仙台市・八幡杜の館、9月14日(日)山形市・戸田書店山形店で開催される。

『狂書伝』の舞台は明代の中国。稀代の名筆家といわれながら行いは残虐非道という男陳遷と、彼を狙う異能の女・斑娘。書の魔力に取り憑かれた人々の狂奔を描く傑作中華伝奇小説。『月の森の真弓子』は、著者が初めて日本を舞台に描いた小説。自らの出身地である東北を舞台に紡いだ再生物語だ。

 イベントでは両日ともに聞き手に同じ東北出身の作家・黒木あるじ氏を招いて開催される。7月26日のイベントの後には場所を仙台市の清水沼会館に場所を移して「夏の夜の怪談会」が開催される。

●イベント概要 「勝山海百合新作を語る」 日時:2014年7月26日(土) 13:00~15:00 会場:仙台市・八幡杜の館 出演:勝山海百合 聞き手:黒木あるじ 参加費:無料 問い合…

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注目の新刊 『さざなみの国』 ダ・ヴィンチ2012年2月号

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滅びの危機に瀕している湖畔のむら。そこで生まれ育った少年・さざなみは、都に向かって旅立った。人食い虎や、馬を愛する姫君と出会いながら、さざなみは都にたどり着くが……。「心をじわりと癒す漢方薬小説」と評された、第23回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

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