読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

「小森陽一」のレビュー・書評

「漫画の神様」が描いた作品から、「戦争」と「平和」を考える

「漫画の神様」が描いた作品から、「戦争」と「平和」を考える

『手塚マンガで憲法九条を読む』(手塚治虫:著、小森陽一:解説/子どもの未来社)  8月になると、日本はある独特の雰囲気に包まれる。それは8月15日が「終戦の日」であるからだ。日本各地で追悼行事が行なわれ、内閣総理大臣も公式に式辞を述べて不戦の誓いを新たにする。とはいえ戦争体験者も高齢化によって数が減り、記憶の風化という課題も。さらに政権与党たる自由民主党の「憲法改正案」により、いわゆる「憲法九条」の改正が発議されようとしている。戦争を知らない世代はこの「戦争…

もっと見る