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小杉英了

職業・肩書き
作家
ふりがな
こすぎ・えいりょう

「小杉英了」のおすすめ記事・レビュー

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注目の新刊 『ターミナル・デイ』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

注目の新刊 『ターミナル・デイ』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

厳格な階層社会が敷かれた近未来日本。エリート高校に通う天木京は、クラスメイトの父親が国に裁かれたことをきっかけに、闇に葬られた12年前の事件の謎を知ることに……。『先導者』で第19回日本ホラー小説大賞を受賞した気鋭の新人が放つ、衝撃の近未来サスペンス!

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注目の新刊 『先導者』 ダ・ヴィンチ2013年1月号

注目の新刊 『先導者』 ダ・ヴィンチ2013年1月号

死者たちを来世に導くという特殊能力を備えたわたしに、組織から初めての任務が与えられた。しかし死の世界への侵入はわたしの心身を容赦なく傷つけてゆく……。リアリティ溢れる死後世界の描写が圧巻。恐怖と希望の光に満ちた、第19回日本ホラー小説大賞受賞作。

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第19回日本ホラー小説大賞 読者賞『ホーンテッド・キャンパス』櫛木理宇インタビュー

第19回日本ホラー小説大賞 読者賞『ホーンテッド・キャンパス』櫛木理宇インタビュー

 「大賞ではなかったものの、読者に近い方々が支持してくださった読者賞に選ばれたというのは、非常にうれしいことでした」  読者賞受賞の一報を聞き、まずはそう思ったという櫛木理宇さん。

くしき・りう●1972年、新潟県生まれ。大学卒業後、アパレルメーカーなどの勤務を経て、執筆活動を開始。現在会社員。2012年「ホーンテッド・キャンパス」で第19回日本ホラー小説大賞読者賞、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞。好きな作家はジョン・ソールやルース・レンデルなど。  櫛木さんが文学賞の公募に向けて小説を書き始めたのは、二年前のことだった。

「38歳の誕生日を目前にして、ふと思ったんです。“もう人生の折り返しが始まるというのに、このままでは老後に自分の人生を振り返った時、何も思い出すべきことがないんじゃないか”って(笑)」  そこで一念発起して、様々なエンターテインメント小説を書き始めた中の一作が今回の受賞作だったわけだが、ホラーというジャンルを絞り込んだ賞に応募するにあたっては、それなりに作戦を練ったそうだ。

「正統派のホラーを書いたら、他の応募者の方…

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第19回日本ホラー小説大賞 大賞『先導者』小杉英了インタビュー

第19回日本ホラー小説大賞 大賞『先導者』小杉英了インタビュー

 これまで3度も最終選考に残りながら、惜しくも受賞を逃してきた小杉英了さん。4度目のノミネートとなった作品『先導者』(応募作「御役」を改題)でついに、第19回日本ホラー小説大賞の栄冠に輝いた。 「結果はどうあれ、毎回自分の書きたいと思うイメージを信じて書いてきました。落選したらしたで、また新しい作品に取りかかればいい。いつか誰かが評価してくれるんじゃないかな、というくらいの気持ちで構えていましたね。周囲からは“もっと受賞作の傾向を研究したら”とアドバイスされたんですが、学生時代から傾向と対策は立てられないタイプなんです(笑)」   こすぎ・えいりょう●1956年、北海道生まれ。公務員、広告企画業、翻訳業などの職を経て、現在自営校正業。2012年「御役(おやく)」で第19回日本ホラー小説大賞・大賞を受賞。受賞作を改題した『先導者』で作家デビューを果たす。 『先導者』は死の直後に訪れる意識の変化を、徹底的にリアルなタッチで描いたスピリチュアル・ホラー。死の瞬間を迎え、肉体を離れた魂は、どんな光景を目にするのか。小杉さんのペンは、死を知らないわたした…

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「小杉英了」の本・小説

先導者 (角川ホラー文庫)

先導者 (角川ホラー文庫)

作家
小杉英了
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-10-25
ISBN
9784041020722
作品情報を見る
赤い呪縛

赤い呪縛

作家
小杉英了
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-07-01
ISBN
9784041029602
作品情報を見る

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