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上橋菜穂子

上橋菜穂子 写真: 小池博
職業・肩書き
作家
ふりがな
うえはし・なほこ

プロフィール

最終更新 : 2019-11-20

1962年、東京生まれ。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民アボリジニを研究。89年『精霊の木』でデビュー。『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞受賞。「守り人」シリーズ、『獣の奏者』など著書多数。2014年に"小さなノーベル賞"と言われる国際アンデルセン賞作家賞を受賞。『獣の奏者』や2015年に本屋大賞を受賞した『鹿の王』などを含め作品は全世界で注目されている。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1992年
『月の森に、カミよ眠れ』第25回日本児童文学者協会新人賞
1996年
『精霊の守り人』第34回野間児童文芸賞新人賞
1997年
『精霊の守り人』第44回産経児童出版文化賞 ニッポン放送賞
2000年
『闇の守り人』第40回日本児童文学者協会賞
2001年
『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』第23回路傍の石文学賞
2002年
『〈守り人〉シリーズ』第25回巌谷小波文芸賞
2003年
『神の守り人』第52回小学館児童出版文化賞
2004年
『孤笛のかなた』第42回野間児童文芸賞
2014年
国際アンデルセン賞作家賞
2015年
『鹿の王』第12回本屋大賞

「上橋菜穂子」のおすすめ記事・レビュー

“空白の2年”に寄せていた心の波 そこから生まれた人と医療の物語『鹿の王 水底の橋』上橋菜穂子インタビュー

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「最初に浮かんできたのはね、冒頭の場面なんです。開け放した施療院の戸からは、気持ちよい春の風が、満開のシュダの花の香りを運んできているのに、そこにいるホッサルは、なぜかカリカリしているんです(笑)」

上橋菜穂子 うえはし・なほこ●東京都生まれ。作家、文化人類学者。1989年『精霊の木』でデビュー。2014年“児童文学のノーベル賞”と称される国際アンデルセン賞《作家賞》を受賞。15年『鹿の王』で第12回本屋大賞第1位、第4回日本医療小説大賞を受賞。今年、作家生活30周年を迎える。現在、『鹿の王』のアニメ化企画が進行中。   巨大帝国・東乎瑠が他国への侵略を繰り返すなか、突如発生したウィルス─『鹿の王』で描かれた黒狼熱大流行の危機が去り、その治療に奔走したオタワルの天才医術師・ホッサルのそんな姿が見えてきたのは、自身の“空白の2年”のなかで寄せては返していた「心の波が連れてきたものではないか」という。

「『鹿の王』を書き終えた少し後、母が肺がんに罹っていることがわかりました。そこから2年間、私は母の看病と父の介護に没頭することになったのです…

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小説『鹿の王』がアニメ映画化決定!「どんなビジュアルになるのか楽しみすぎる」と期待の声

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『鹿の王 水底の橋』(上橋菜穂子/KADOKAWA)

 上橋菜穂子の医療ファンタジー小説『鹿の王』がアニメ映画化されることが決定。アニメーション制作を「Production I.G」が手がけることも明らかになり、「どんなビジュアルになるのか楽しみすぎ!」と注目を集めている。

 作者の上橋は、『精霊の守り人』シリーズや『獣の奏者』などの大河ファンタジーを生み出してきた小説家。『鹿の王』で描かれているのは、奴隷に落とされた元戦士・ヴァンと医術師・ホッサルが未知の病と闘う物語だ。  ヴァンはかつて、強大な帝国から故郷を守る戦士団“独角(どっかく)”の頭として戦っていた男。しかし戦に敗れた彼は奴隷となり、岩塩鉱に囚われてしまう。ある夜岩塩鉱に不気味な犬の群れが現れ、その日を境に謎の病が発生。ヴァンは幼子・ユナと2人で病から生き延び、岩塩鉱を逃げ出した―。

 単行本の上巻は2014年に発売され、2015年本屋大賞と第4回日本医療小説大賞を受賞。読者からは「美しい言葉で紡がれる情景に想像力が刺激される」「幻想的なのにリアリティのある描写に引き込まれた」「医療の…

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「守り人」シリーズ6年ぶりの新作! 大切な人を失ったあとに、残されるものとは?『風と行く者 守り人外伝』上橋菜穂子インタビュー

「守り人」シリーズ6年ぶりの新作! 大切な人を失ったあとに、残されるものとは?『風と行く者  守り人外伝』上橋菜穂子インタビュー

 物語が生まれるのはいつも、風景が“見えた”ときだという。前触れもなく突然脳裏に思い浮かんだその風景の意味も、辿りつく道筋も見えぬまま、上橋さんは手繰り寄せるように物語を紡ぐ。女用心棒バルサをめぐる冒険ファンタジー「守り人」シリーズ、6年ぶりの新作『風と行く者』の始まりも同じだった。

上橋菜穂子 うえはし・なほこ●1962年、東京都生まれ。作家、川村学園女子大学特任教授(文化人類学)。シリーズ1作目である『精霊の守り人』は、野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、アメリカ図書館協会バチェルダー賞受賞。2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞。『獣の奏者』や2015年に本屋大賞を受賞した『鹿の王』などを含め作品は全世界で注目されている。   「異界への道を開く女性と、その斜め後ろで守護神のように立つジグロ。そして二人をさらに離れたところで見守るバルサ。この三人の後ろ姿がぱっと思い浮かび、そこが大きなうねりとともに物語のクライマックスになるのがわかりました。その風景を描きたい一心で、引っ張られるようにして書き始めたんです」

 ジグロはバルサ…

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綾瀬はるか主演ドラマ原作『精霊の守り人』物語世界を紹介する大規模展「上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展」開催!

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佐竹美保<サグとナユグ ―混じり合う世界―>2016年

 2014年、子どもの本における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子。彼女の代表作ともいえる『精霊の守り人』シリーズに描かれる多文化共生を軸として、その卓越した物語世界を紹介する初めての大規模展「上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展」が2016年4月23日(土)から7月3日(日)にかけて開催される。

 1989年の作家デビュー後、『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』などのベストセラーを世に送り続ける上橋は、創作においてはプロットを作らず、自らの内なる“羅針盤”の動きに合わせるようにして壮大な物語を紡いでいく。多様な価値観や、文化的背景の異なる人々が織りなす世界を鮮やかに描きあげる作品は、世界的に高い評価を得ている。

 展覧会では、シリーズ関連資料や文化人類学の研究ノート、作者が本展のために語り下ろしたインタビュー映像などで作品の魅力に迫る。単行本の挿画のほか、TVドラマ資料やアニメ、漫画化された作品も展示。異なるジャンルのクリエイターたちを刺激してやまない“守り人”シリーズへの…

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2015年本屋大賞受賞作『鹿の王』Twitterキャンペーン開催!感動フレーズをツイートして図書カードを当てよう!

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 著書『精霊の守り人』が2016年春から、綾瀬はるか主演でドラマ化も決定している作家・上橋菜穂子。同氏の最新作『鹿の王』は、2015年4月に本屋大賞を受賞し話題を独占したが、この度、受賞を記念してキャンペーンが開催された。  2015年8月14日(金)より始まった「応援ありがとう! 『鹿の王』の感動フレーズ大募集」キャンペーン。タイトルそのままに、『鹿の王』の感動フレーズをTwitterでつぶやくと、抽選で1,000名に『鹿の王』オリジナル図書カードがプレゼントされる。  緻密な医療サスペンスにして、壮大なる冒険小説『鹿の王』。同書を読めば、あなたの胸に突き刺さる感動の一文が、いくつも見つかることだろう。 ■「応援ありがとう! 『鹿の王』の感動フレーズ大募集」 期間:2015年8月14日(金)~ 10月31日(土)23:59ツイート分まで 賞品:図書カード(3,000円分) 500名/図書カード(1,000円分) 500名 <参加方法> 1:KADOKAWA文芸編集部アカウント(@kadokawashoseki)をフォロー 2:「#鹿の王1位」…

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本屋大賞受賞作『鹿の王』が凄いことになっている 「全国書店ランキング」を総なめ

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『鹿の王』(上)生き残った者/(下)還って行く者

「2015年本屋大賞」を受賞した上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)が、全国の大型書店ベストセラーランキングで第1位を続々と獲得。さらに、すでに読んだ全国の書店員や多くの著名人からも絶賛の声が上がっている。上橋氏が2015年本屋大賞授賞式で述べた「チヤホヤしてください」という言葉が、すでに実現し始めているのは確実だ。 全国書店ランキング 下記すべて第1位を獲得 「オリコン」週間"本"ランキング(2015/4/6~4/12 BOOK"総合"部門) 「福家書店」文芸部門(2015/4/7~4/13) 「紀伊國屋書店」単行書部門(2015/4/6~4/12) 「文教堂」総合部門(2015/4/6~4/12) 「三省堂書店」書籍部門(2015/4/6~4/12) 「リブロ」総合部門(2015/4/6~4/12) 「くまざわ書店」文芸書部門(2015/4/6~4/12) 「未来屋書店」文芸・文庫部門(2015/4/6~4/12) 「TSUTAYA」書籍部門(2015/4/6~4/12) 「丸善&…

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生きるために記憶を消した男の子 「ふたつの名前を持つ少年」公開!

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(C)2013 Bittersuess Pictures

 東北新社から映画「ふたつの名前を持つ少年」(原作:『走れ、走って逃げろ』が、終戦記念日である2015年8月15日(土)より、全国劇場で順次公開される。この作品は、ナチスドイツの手から逃れた8歳のユダヤ人の少年の実話を基にした物語。"スルリック"というユダヤ人の名を捨て、ポーランド人孤児“ユレク”と名乗り、森に潜んだり、食べ物を求めて農村を渡り歩きながら、たった一人で3年もの月日を生き抜いた感動作だ。  原作は1996年に国際アンデルセン賞を受賞したウーリー・オルレブによる『走れ、走って逃げろ』(岩波書店)。国際アンデルセン賞とは、児童文学への永続的な寄与に対して贈られる賞で、別名「小さなノーベル賞」ともいわれる。2015年4月、『鹿の王』(KADOKAWA)で「2015年本屋大賞」に輝いた上橋菜穂子が、2014年に同賞を受賞したことでも話題を呼んだ。 「ふたつの名前を持つ少年」の監督を務めるのは、1994年に『Schwarzfahrer』(黒人のドライバー)でアカデミー賞短編実写賞を受賞し…

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「2015年本屋大賞」決定! 大賞は上橋菜穂子『鹿の王』

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和田竜氏から上橋菜穂子氏へ花束贈呈

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)。

授賞式では昨年の大賞受賞者・和田竜氏が花束贈呈に登場。「今年1年めちゃくちゃチヤホヤされますよ。全国の書店を周って呑みにいくと、お客さんに厳しいことを言われるので覚悟しておいてください(笑)」とのコメントを寄せた。それに対して上橋菜穂子氏は「チヤホヤしてください(笑)」と喜びを表した。  また、「翻訳小説部門」では『その女アレックス』(ピエール・ルメートル 橘明美:訳/文藝春秋)が選ばれた。主人公のアレックスが登場した時点から読み終わるまで、すべての予想を裏切られる展開で話題となった作品だ。 2015年本屋大賞受賞作

大賞 『鹿の王』(上橋菜穂子/KADOKAWA 角川書店) ⇒上橋菜穂子×夏川草介特別対談を読む

2位 『サラバ!』(西加奈子/小学館) ⇒絶対はずさない!プラチナ本を読む

3位 『ハケンアニメ!』(辻村深月/マガジン…

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鹿の王 4 (角川つばさ文庫)

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9784046318367
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鹿の王 水底の橋 (角川文庫)

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2020-06-12
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9784041092927
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精霊の木 (新潮文庫)

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上橋菜穂子
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新潮社
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ゲドを読む。 TALES FROM EARTHSEA

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糸井重里
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佐藤可士和 装幀
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獣の奏者 (4)完結編

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風と行く者 (偕成社ワンダーランド)

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上橋菜穂子「守り人」完結セット+「短編集」(全13巻) (上橋菜穂子「守り人」シリーズ)

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作家
上橋菜穂子
二木真希子
佐竹美保
出版社
偕成社
発売日
2019-04-01
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9784035405511
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