プロレスの原点は3歳で犯した万引き?WWE入団の噂は本当?女性ファンがショックを受けた、飯伏幸太の“トンデモ”半生【インタビュー】
プロレスラー・飯伏幸太。類まれなる身体能力と天才的プロレスセンス、そして甘いマスクにちょっと危なっかしい天然キャラで、プロレス女子から絶大な人気を誇る。そんな飯伏の自伝が、昨年10月、2冊同時に刊行された。タイトルは、『ゴールデン☆スター飯伏幸太 最強編』と、『ゴールデン☆スター飯伏幸太 最狂編』(ともに小学館集英社プロダクション)。
なぜ2冊に分かれているかというと、ズバリ、1冊の本におさまる人ではないからだ。“最強”のレスラーとしての飯伏と、“最狂”な人間としての飯伏。「狂っている」と表現されることの多い飯伏だが、『最狂編』に書かれた幼少期からのエピソードは、女性ファンにとって踏み絵とも言える。これを読んでもなお、飯伏幸太を好きでいられるか……?
“トンデモ”エピソードの数々から、「WWE入団」の噂の真相まで、赤裸々に話してくれた。
――2冊とも衝撃的な内容ですが、どちらのほうが実際のご自分に近いですか?
「どちらも自分なんですけど、『最強編』のほうは進行形だと思います。『最狂編』は過去の自分に近いです。『最強編』も、よく考えたら狂ってると思う…