『花のズボラ飯』作者の正体はあの人だった!?
「このマンガがすごい!」2012年版オンナ編第1位作品に選ばれ、累計発行部数も50万部を突破、そして、10月からはテレビドラマがスタートと、今、のりにのっているマンガ『花のズボラ飯』(久住昌之、水沢悦子/秋田書店)。しかし、その大ヒットの裏で、ネット上では不穏な噂が流れているのをご存知だろうか。
それは「ズボラ飯の水沢悦子って“うさくん”じゃね?」というもの。そう、じつは『花のズボラ飯』の作画担当・水沢悦子と、うさくんというマンガ家が同一人物ではないかというのである。
うさくんは、頭の中がエロいことでいっぱいの男子中学生を主人公にしたほのぼの日常系作品『しあわせももりんご』(フォックス出版)や、「にゃん天堂」という架空のゲーム会社を舞台にした『うさくんの脳みそやわらかい』(アスキー・メディアワークス)などで知られる男性マンガ家。愛らしい絵柄と反比例した、テンションの高いギャグシーンや、エロティシズムに対する貪欲なまでの姿勢が好評を博しており、典型的な萌え系マンガとは一線を画していると話題を集めている。
で、さっそく著書を読んでみると、人物の平べ…