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杉作

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「杉作」のおすすめ記事・レビュー

  • レビュー・書評

『猫なんてよんでもこない。』の杉作氏が描く強くて優しい猫と女の子の物語 【2/22は猫の日!】

『猫なんてよんでもこない。』の杉作氏が描く強くて優しい猫と女の子の物語 【2/22は猫の日!】

 両親の離婚によって、新しい街で生活せざるを得なくなった女の子・ほのかは、元のおウチに戻りたいと泣き通し。新しいおウチを世話してくれた大叔父の権じいはとっても怖そう。知ってるコが誰もいないから、楽しみにしていたはずの小学校の入学式も行きたくない。優しいお母さんも、仕事でいっぱいいっぱいだ。

 でも、この街には、ノラ猫たちがいた。心細くて仕方がなくて、誰がなだめても泣き止まないほのかだけど、何故かいつも近くに現れる猫の姿を見ると泣くのを忘れてしまう。  ノラ猫たちのボスは、その名もノブナガ。  日々、街をパトロールしてよそ者から縄張りを守り、お腹を空かせた子猫にエサを取ってやる。子猫を、母猫を、そしてほのかを、いつも少し距離を置きSPのように見守っている。

 権じいやノブナガに見守られながら、新しい街に馴染んでいくほのか。怖かった権じいも大好きになった。友達もできた。この街で1年が経ち、立派な2年生になった。そしてノブナガは…。

 2016年映画化予定の『猫なんてよんでもこない。』の作者、杉作氏の、今回は実体験的なお話ではなく、猫と女の子の物語。猫を飼っ…

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猫と生きること。無骨な愛が切なく染み入る泣ける実話!

猫と生きること。無骨な愛が切なく染み入る泣ける実話!

4歳の愛猫を前にして「どうしてお前と会ってしまったのだろう!? いつかのお別れなんて耐えられないよぉ!」と出会いにさえ後悔し悩み転げるワタクシ。「愛は惜しみなく奪うのだ、愛すれば愛するほど失うものも大きいノダー!!」と叫ぶワタクシ。しかしこの作品を読んで思う。猫を飼うことは、ワタクシの人生それ自体なのだ、と!

のっけからテンション高めな猫バカのワタクシだが、しかしこの作品、猫好きはもちろん、むしろ「猫かわいがり」に拒否反応を示すアンチ猫派に共感されるように思う。

ボクサーの夢を諦めざるを得なくなり、嫌いだった猫を無理矢理押しつけられてしまうことになる作者。まとわりつく猫に舌打ちばかりしていたはずなのに、いつのまにか共によりそい、生きていく。

前半はギャグタッチの「無骨で不器用な男と猫のほのぼの漫画」。そして、その無知、いや、雄猫をボス(=チャンピオン)にしたかった「オレの決めたことの結果」の悲しい結末。

作者の選択は少し前なら普通のことだし、同じ生き物として思えば素直な考え方かもしれない。それでも、作者の後悔は切なく、どうしてもひとこと言いたくなる猫飼い…

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「杉作」の本・マンガ

漁港の肉子ちゃん (1) (バーズコミックス スペシャル)

漁港の肉子ちゃん (1) (バーズコミックス スペシャル)

作家
西加奈子
杉作
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2021-05-24
ISBN
9784344848603
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