反撃するシックスの強力なパンチを防いだ謎のロボット。その目的はいったい!?/アトム ザ・ビギニング⑦
<続きは本書でお楽しみください>
<続きは本書でお楽しみください>
左から、カサハラテツロー氏、士貴智志氏
マンガの神様――手塚治虫。その彼が生み出した名作・傑作は数知れない。その作り出した作品から、新たな物語が生まれる。
1952年から執筆された『鉄腕アトム』、そこからカサハラテツロー氏が『アトム ザ・ビギニング』を。1967年に執筆された『どろろ』から士貴智志氏が『どろろと百鬼丸伝』を描く。神様から物語を受け取った、現役のマンガ家たちは新たな切り口で、その作品世界をさらに広げていく。
ダ・ヴィンチWebではそのカサハラテツロー氏と士貴智志氏の対談を実施。手塚治虫という偉大なマンガ家から受け取ったものと、そこから生み出したものは何なのか。初対談となるふたりが語り合う、手塚マンガの魅力とは?
『鉄腕アトム』は手塚ワールドの入り口
――今年は「鉄腕アトム連載開始70周年」を迎えます。あらためておふたりの手塚治虫作品との出会いをお聞かせください。
カサハラ:小さいころに父の書棚にサンコミックスの『鉄腕アトム』が並んでいて、それをパラパラ読んだことが手塚治虫作品との最初の出会いでした。たぶん幼稚園に通っていたころだったと…
「カサハラテツロー」のおすすめ記事をもっと見る
「カサハラテツロー」のレビュー・書評をもっと見る