読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

カミュ

職業・肩書き
作家
ふりがな
かみゅ

「カミュ」のおすすめ記事・レビュー

  • おすすめ記事

伝染病の脅威を描いた名作『ペスト』が異例の売上増。「まさに今起こっていることが描かれていた」と驚きの声

伝染病の脅威を描いた名作『ペスト』が異例の売上増。「まさに今起こっていることが描かれていた」と驚きの声

『ペスト』(カミュ:著、宮崎嶺雄:訳/新潮社)

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威が人々の生活を脅かすなか、全国の書店では伝染病との戦いを描いたフランス文学の名作『ペスト』(カミュ:著、宮崎嶺雄:訳/新潮社)が異例の売上を記録。ネット上では「まさに今起こっていることが描かれていた」「本の内容がリアルタイムで進行していることにぞっとする」「作中人物の反応が現実とあまりにそっくりで衝撃を受けた」など、大きな反響が上がっている。

 同作はフランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュが1947年に発表した長編小説。作中では1940年代のアルジェリア・オラン市で、高い致死率を持つ伝染病・ペストが発生。封鎖された街の中で、市民たちは愛する人との別れや孤立と向き合いながら“見えない敵”と戦っていく。

 ペストの感染が広がっていき、不条理極まりない状況下で市民たちの人間性が蝕まれていく様子は読者に少なからずショックを与えるかもしれない。しかしその筆致はあくまで淡々としており、リアリティに満ちている。また小説の中には70年前に書かれたとは思えない、…

全文を読む

児玉清さんがのこした、未来に進むための道しるべ4冊

児玉清さんがのこした、未来に進むための道しるべ4冊

「本の中には、僕の現実の世界をはるかに超えた豊かな世界が広がっている――」     テレビ司会者、書評家としても活躍し、大の読書家として知られた俳優の児玉清さんが5月16日、逝去した。享年77歳だった。     冒頭の言葉は、自伝エッセイ『負けるのは美しく』の中に記されたひと言。シンプルな言葉には、改めて、生涯読書を楽しみ、愛したその姿勢が静かに浮かびあがる。     小学生の頃、夢中になった講談本をきっかけに本好きになった児玉さんは、高校時代にオーストリアの作家、S・ツヴァイクに心酔。外国文学の世界への傾倒ぶりは、「原文で読みたい」と学習院大学独文科に進学したことからも垣間見られる。     そしてNHK-BS『週刊ブックレビュー』の司会を18年間務める一方で、新聞、雑誌などの連載をはじめ、海外面白本探求の日々を綴った著作『寝ても覚めても本の虫』など、書き手としての才能を遺憾なく発揮した。また、有川浩『阪急電車』、百田尚樹『永遠の0』、ケン・フォレット『大聖堂-果てしなき世界』などの解説も手がけ、「児玉さんが解説を書いていると読みたくなる」…

全文を読む

「カミュ」のおすすめ記事をもっと見る

「カミュ」の本・小説

新潮世界文学 49 カミュ 2 カリギュラ・誤解・戒厳令・正義の人々・シーシュポスの神話・反抗的人間

新潮世界文学 49 カミュ 2 カリギュラ・誤解・戒厳令・正義の人々・シーシュポスの神話・反抗的人間

作家
カミュ
渡辺 守章
出版社
新潮社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784106601491
作品情報を見る
転落・追放と王国 (新潮文庫)

転落・追放と王国 (新潮文庫)

作家
カミュ
大久保 敏彦
窪田 啓作
出版社
新潮社
発売日
2003-04-23
ISBN
9784102114100
作品情報を見る
シーシュポスの神話 (新潮文庫)

シーシュポスの神話 (新潮文庫)

作家
カミュ
清水徹
出版社
新潮社
発売日
1969-07-17
ISBN
9784102114025
作品情報を見る
異邦人 (新潮文庫)

異邦人 (新潮文庫)

作家
カミュ
窪田 啓作
出版社
新潮社
発売日
1963-07-02
ISBN
9784102114018
作品情報を見る

「カミュ」人気の作品ランキングをもっと見る