マンガ家・カワサキカオリが描く、超個人的なもうひとつの「水曜どうでしょう祭」がコミックエッセイに!
関東から北海道までカブに乗って東日本を縦断。そんな無謀な企画を『水曜どうでしょう』のファン“通称・どうバカ”が自ら体験。番組さながらの爆笑珍道中がコミックになって登場!
昨年9月に北海道で開催された『水曜どうでしょう』のイベント「水曜どうでしょう祭 UNITE 2013」。その会場に、カブで向かったマンガ家・カワサキカオリの旅の様子がコミックエッセイになった。 『水どう』の中でも人気の企画として知られるカブ企画を、アシスタントの“ししょー”とともに番組と同じルートでたどったファン必読の一冊。出発までの不安感、旅先での出会い、腹を割って話し合った夜、そして待ち構える幾度の難関など、どうバカなら一度は体験してみたい(?)、爆笑エピソードがギッシリ詰まっている!
コトのはじまり 「どうでしょう祭」のチケットを無事に手に入れた二人。カワサキさんが開催地の北海道までの交通手段を考えていた時、ふとこの企画が頭をよぎったという。「調べてみたら、レンタルバイクの乗り捨てというのがあることを知りまして。“ふ〜ん、カブで行けなくはないんだ”と思ったのが、そもそ…