長澤まさみ、松田龍平、映画『散歩する侵略者』で初共演&初の夫婦役! 2017年9月公開!
『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞、国内外で常に注目を集める黒沢清監督が、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台『散歩する侵略者』を映画化。2017年9月16日(土)の公開が決定した。
数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってくる。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う妻・加瀬鳴海。夫・加瀬真治は毎日散歩に出かけて行き、一体何をしているのか…? 同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」—真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変え、些細な出来事が、想像もしない方向へと進んでいく――。
主人公・加瀬鳴海を演じるのは、脚本を読んで本作出演を熱望したという長澤まさみ。夫に翻弄される妻という難役と格闘しながら、女性が憧れる強い女性像を熱演する。そして、「侵略者に体を乗っ取られた男」という前代…