KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

村上虹郎

村上虹郎 撮影:干川 修
職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
むらかみ・にじろう

プロフィール

最終更新 : 2019-11-20

1997年、東京都出身。2014年、俳優デビューの主演作『2つ目の窓』で、高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。『ディストラクション・ベイビーズ』ではキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞他受賞。2015年、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、舞台『書を捨てよ町へ出よう』に出演。映画『二度めの夏、二度と会えない君』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『Amy said』『ハナレイ・ベイ』『チワワちゃん』など出演作多数。

受賞歴

最終更新 : 2019-11-20

2014年
『2つ目の窓』高崎映画祭最優秀新人男優賞
2016年
『ディストラクション・ベイビーズ』第90回キネマ旬報ベスト・テン

「村上虹郎」のおすすめ記事・レビュー

  • おすすめ記事

村上虹郎「チンタは花形だと思った。役者として演じてみたいシーンのオンパレードでした」

村上虹郎「チンタは花形だと思った。役者として演じてみたいシーンのオンパレードでした」

 ついに公開された映画『孤狼の血 LEVEL2』。柚月裕子さんによる「孤狼の血」シリーズを原作にした、映画完全オリジナルストーリーが展開される話題作だ。前作では広島を舞台に、刑事と暴力団との激しい衝突が描かれた。続編となる本作の舞台も広島であり、そこで前作以上の抗争が活写される。

 主人公を務めるのは、松坂桃李さん演じる刑事・日岡。前作で亡くなった刑事・大上の意志を受け継ぎ、暴力団たちに迫っていく。

 そんな日岡のスパイとして暗躍するのが、青年・チンタ。演じるのは若手実力派俳優として知られる村上虹郎さんだ。作中ではどこか危なっかしい雰囲気を漂わせ、物語が大きく動き出す事件の中心人物となる役どころでもある。そんなチンタを、村上さんはどのように演じたのだろうか。

(取材・文=五十嵐 大 写真=Atsuko Tanaka)

映画オリジナルキャラのチンタに、柚月裕子さんからもお墨付きが

――チンタ役のオファーを受けたとき、どんなお気持ちでしたか?

村上虹郎さん(以下、村上):台本を読んだとき、花形だと思ったんです。役者ならば一度は演じてみたいシーンのオンパレード…

全文を読む

綾野剛「今日まで培った全ての感情を注ぎ尽くす」 藤沢周『武曲』熊切和嘉監督&綾野剛で映画化決定にファン大興奮!「才能がどんだけ集結するのよ!!」

綾野剛「今日まで培った全ての感情を注ぎ尽くす」 藤沢周『武曲』熊切和嘉監督&綾野剛で映画化決定にファン大興奮!「才能がどんだけ集結するのよ!!」

『武曲』(藤沢周/文藝春秋)

 剣道における天性の才能を持った高校生を描いた、芥川賞作家・藤沢周の小説『武曲』が映画化され、2017年に公開されることが明らかとなった。豪華制作陣も発表され、原作ファンからは「武曲映画化!? これはスゴイ、ヤバイくらいそそる~!」「小説面白かった!! 絶対見るわ!!」と興奮の声が上がっている。

 2012年に発表された『武曲』。アルコール中毒で会社をクビになり、いまは高校剣道部のコーチをしている矢田部研吾と、ラップの作詞に夢中な高校生の羽田融の出会いを発端に物語が始まる。矢田部の父親はかつて「殺人剣」の使い手と言われていたが、現在は植物人間状態となっている。矢田部の前に現れた羽田に、矢田部は父親と同様の「天性の剣士」としての素質を見出す。やがて2人は対決することとなり――。

 詩的で巧みな文章により、熱い男の戦いが描き出された同作に「描写がすごく繊細で、文字を読みながら映像が浮かんできた!」「過去に引きずられ、行き場のない葛藤を抱える矢田部の心情が、耐えられないほど切なく描かれている。これを名作と言わないわけにはいかない…

全文を読む

「これはぼろ泣き決定ですわ」村上虹郎らフレッシュな役者陣のライブシーンにも注目が集まる映画「ニドナツ」って?

「これはぼろ泣き決定ですわ」村上虹郎らフレッシュな役者陣のライブシーンにも注目が集まる映画「ニドナツ」って?

『二度めの夏、二度と会えない君』(著:赤城大空、イラスト:ぶーた/小学館)

 『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』でテレビアニメ化を果たし、第6回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞した赤城大空のライトノベル作品『二度めの夏、二度と会えない君』が村上虹郎主演で実写映画化されることが決定した。この知らせにファンたちは「やったーーー! これはうれしい!!」「虹郎が主演とか期待しかない!!」「これは映画館でぼろ泣き決定ですわ」と大喜びだ。

 生まれつき不治の病を患う少女・森山燐。それを隠して高校生活を送っていた彼女を好きになってしまった“俺”こと篠原智。高校最後の文化祭で、一緒にライブをやり、最高の時間を共に過ごし、そして彼女は死んだ――。好きだ、という彼女に決して伝えてはいけなかった言葉を伝えてしまった俺。取り乱す彼女に追い出され病室を後にした俺のもとには、一言「ごめんなさい」という紙切れが。そして、俺はタイムリープを体験する。自身の告白を後悔し、彼女の短い一生がずっと笑顔であるようにと、過去をやり直そうと奮闘する。同作は、「2度目の夏」を体験する少…

全文を読む

「村上虹郎」のおすすめ記事をもっと見る

「村上虹郎」の本・小説

  • ランキング

虹の刻

虹の刻

作家
村上虹郎
山田 智和
出版社
CCCメディアハウス
発売日
2020-12-23
ISBN
9784484202365
作品情報を見る

「村上虹郎」人気の作品ランキングをもっと見る

「村上虹郎」の関連画像・写真

「村上虹郎」の関連画像・写真をもっと見る