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永野芽郁がイメージキャラクター! 読書の秋必読の「文春文庫 秋100ベストセレクション」厳選オススメ本7選

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読書の秋。「どんな本を読もうかな」と悩んでいるなら、ぜひとも「2021 文春文庫 秋100ベストセレクション」を参考にしてみてほしい。「秋100ベストセレクション」は、毎年、読書の秋にあわせて開催される文藝春秋による文庫フェア。この秋に読むべき名作が…

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夢に向かうための意思は、どうやって見つけるの?――『コンビニ人間』/佐藤日向の#砂糖図書館④

夢に向かうための意思は、どうやって見つけるの?――『コンビニ人間』/佐藤日向の#砂糖図書館④

声優としてTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などに出演、さらに映像や舞台でも活躍を繰り広げる佐藤日向さん。お芝居や歌の表現とストイックに向き合う彼女を支えているのは、たくさんの本やマンガから受け取って…

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「世界そのものへの疑いを書くことに興味が向いた」『コンビニ人間』の村田沙耶香さんが新作『丸の内魔法少女ミラクリーナ』で描きたかったこと

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小3の春から36歳になる現在まで、コンパクトを開いて「魔法少女ミラクリーナ」に変身する〝ごっこ遊び〟を脳内で続けるリナが主人公の表題作。

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従来の価値観を揺るがす! 死んだ人間を食べながら、男女が受精相手を探す…『生命式』村田沙耶香インタビュー

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「死んだ人間を食べながら、男女が受精相手を探し、相手を見つけたら二人で式から退場してどこかで受精を行う」――生命式と呼ばれるこの儀式は、葬式に代わるものとして、国から推奨され、補助金も出る。 『殺人出産』『消滅世界』『地球星人』……従来の価値観…

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「見初められる、って なんておぞましい言葉だろう」――性的無理解。のみこんできた言葉を作品に託して ■対談 村田沙耶香×鳥飼茜

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対談村田沙耶香×鳥飼茜 結婚して子供を産むこと。それを強制されることへの違和。作風はちがえど、鳥飼茜さんと村田沙耶香さんの間にはとても似たテーマが漂っている。互いに作品のファンだったという二人の対談がこのたび実現。対話から見えてくる二人の「…

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少女と監禁犯の共同生活、指圧院で欲情…… 「家族と性愛」にまつわる文庫3選!

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家族の話や、性にまつわる話。語ることがタブーとされている話には、どうしてあんなにも興味をそそられるのだろう。しかも、“普通”でなければないほどに知りたくなる。歪んでいるほど、おもしろい。 さりとて興味の向くままに、人様の事情を根掘り葉掘り聞い…

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『火花』も『コンビニ人間』も採点! 芥川賞受賞作に“偏差値”をつけたら…

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1935年の創設以来、純文学の最高峰として君臨し続ける芥川賞。歴代受賞作には遠藤周作、安部公房、大江健三郎ら世界文学史に残る作家たちの小説が名を連ね、今もなお、受賞発表には世間からの高い関心が集まっている。 しかし、実のところ芥川賞即ち名作、と…

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村上春樹のアンデルセン文学賞授賞スピーチ全文掲載! 『MONKEY』最新号

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翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。 同号には、2月24日(金)に7年ぶりとなる本格長編小説『騎士団長殺し』の発売を控える村上春樹が、2016年10月にアンデルセン文学賞授賞式で行ったスピーチ「影…

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