俳優・大谷亮平が選んだ、次の時代に残したい平成の1冊は?
大谷亮平2003年に韓国で出演したCMがきっかけとなり、韓国で数々の作品に出演。2016年4月より日本での活動を開始し、連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で一躍注目を浴びる。現在、NHK連続テレビ小説「まんぷく」に出演中。 大谷亮平さんの著書『日本人俳優』のレビューはこちら
最終更新 : 2018-06-08
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大谷亮平2003年に韓国で出演したCMがきっかけとなり、韓国で数々の作品に出演。2016年4月より日本での活動を開始し、連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で一躍注目を浴びる。現在、NHK連続テレビ小説「まんぷく」に出演中。 大谷亮平さんの著書『日本人俳優』のレビューはこちら
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、韓国での活躍を経て、16年より『逃げるは恥だが役に立つ』など日本のドラマ業界で大注目を浴びている大谷亮平さん。このたび、映画『ゼニガタ』で初主演を果たす彼のおすすめとは?
大谷亮平おおたに・りょうへい●1980年、大阪府生まれ。2003年より韓国で俳優活動を開始。映画『神弓-KAMIYUMI-』『バトル・オーシャン 海上決戦』などに出演。ドラマ『ラヴソング』『逃げるは恥だが役に立つ』などの出演で日本でも注目を浴びる。ドラマ『ラブリラン』出演中。10月より連続テレビ小説『まんぷく』出演予定。 ヘアメイク:堤 紗也香 スタイリング:伊藤省吾(sitor) 衣装協力:シャツ6万4000円(ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL03-6274-7070)
「主演というのはもちろん、ありがたくて嬉しいお話だったんですが、それよりも脚本がおもしろかったので、参加したいと思ったんです」
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『ラブリラン』1巻(天沢アキ/講談社)
天沢アキの手がけるラブコメ漫画『ラブリラン』が実写ドラマ化され、2018年4月5日(木)から放送開始することに決定。主要キャスト陣も発表され、「キャストが最高すぎませんか!? これは観るしかない」「アンちゃんが主演のドラマとか嬉しすぎる! どんなドラマになるか楽しみです」と大きな反響を呼んでいる。
同作は記憶喪失から始まる新感覚ラブコメディ。30歳にして男性経験がない主人公の南さやかは、ある日3カ月間の記憶を失った状態で目を覚ます。そして記憶をなくしていた間に職場の後輩・町田翔平と同棲し、処女を奪われていたことが発覚。さやかの恋心は町田と幼馴染み・鷺沢亮介との間で揺れ動くことに――。
今回のドラマ化では、さやか役に中村アンがキャスティング。連続ドラマ初主演にして“30歳処女”役に挑む中村は、「15年間も片想いした相手と結ばれることを夢見ているのですが、なかなか一歩を踏み出せない、ピュアで地味なさやかを応援したくなりましたし、共感できるところもありました」とコメントしている。
また“ドSツンデレ男子”町田役…
『銭湯男子。』(ぴあ)
日本の伝統文化「銭湯」を愛する著名人を特集した『銭湯男子。』が、2017年3月31日(金)に発売された。
表紙を飾るのは、雑誌『SODA』の連載で各所の銭湯を訪れている田中圭。昔ながらの銭湯に入浴し、銭湯にまつわる思い出話に花を咲かせている。そのほか、ドラマ「クズの本懐」で初主演を務めた桜田通や、名古屋を拠点に精力的な活動を続ける「BOYS AND MEN」の田村侑久、辻本達規、勇翔、吉原雅斗、今年デビュー3周年を迎えるボーカルグループ「SOLIDEMO」のシュネル&佐脇慧一、新生K-1のカリスマ武尊らも銭湯に入浴。銭湯思い出話やお風呂でのマイルールなどを語る。
さらに大谷亮平による韓国のスーパー銭湯“チムジルバン”での思い出、サバンナ高橋による銭湯の極意&銭湯の入り方レクチャーも必見。その他にも映像で見る銭湯作品紹介など、今すぐ銭湯へ行きたくなる内容が満載だ。同誌を参考にして、銭湯の楽しみ方を見つけてみよう。
※掲載内容は変更になる場合があります。
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