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滝藤賢一

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
たきとう・けんいち

プロフィール

最終更新 : 2021-11-22

1976年、愛知県生まれ。舞台を中心に活動後、2008年に出演した映画『クライマーズ・ハイ』で一躍脚光を浴びる。主な出演作に、ドラマ『半沢直樹』『コタキ兄弟と四苦八苦』『龍馬伝』、映画『孤狼の血 LEVEL2』『ゴールデンスランバー』『残穢』『64』『テラフォーマーズ』『SCOOP!』などがある。

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“やられる前に、やり返す!”前代未聞、事前を未然に防ぐ探偵!?『探偵が早すぎる』ドラマ化に期待の声続出

“やられる前に、やり返す!”前代未聞、事前を未然に防ぐ探偵!?『探偵が早すぎる』ドラマ化に期待の声続出

『探偵が早すぎる』上巻(井上真偽/講談社)

 井上真偽のミステリー小説『探偵が早すぎる』が、7月から日本テレビ系で連続ドラマになることが決定。滝藤賢一と広瀬アリスのW主演という話題性も相まり、「ぜひ見てみたかったから嬉しい!」など期待の声が上がっている。

 原作の主人公は、父の死により莫大な遺産を相続した女子高生・一華。彼女は遺産狙いの一族から命を狙われているため、使用人は探偵を雇うことになった。この探偵は、事件が起きる前にトリックを見破って犯人を特定。被害を未然に防ぐことで“史上最速の解決”をしていく―。

 滝藤は本作について、「事件が起きないということですから、起承転結の“起”がないって事ですよね。こんなことは初めてです」と少し不安な気持ちを明らかにしながらも、「これから監督とセッションして、観ている方に楽しんでいただける作品にしたいと思います」と意気込みを見せている。また、同じく主演の広瀬も「一華ちゃんには全くわからないまま事件を未然に防ぐという事なので、それもすごく楽しみです」と期待を覗かせた。

 原作ファンは実写化に喜びを隠しきれないようで、…

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滝藤賢一「こんな役は最初で最後かも」モテない男子を百発百中のモテ男に仕立て上げる『恋愛工学』の達人に!? 小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』ドラマ化

滝藤賢一「こんな役は最初で最後かも」モテない男子を百発百中のモテ男に仕立て上げる『恋愛工学』の達人に!? 小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』ドラマ化

『ぼくは愛を証明しようと思う。』 (藤沢数希/幻冬舎)

 藤沢数希の小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』が、滝藤賢一と堀井新太の出演でドラマ化することが決定した。“恋愛工学”という独自のメソッドを掘り下げていくドラマには「これ見たら僕もモテモテになれるだろうか」「この二人が師弟っていうのも気になる!」と期待の声が寄せられている。

 同作は、主人公・渡辺正樹がひょんなことから知り合った“恋愛工学”のマスター・永沢圭一から女性の心を掴むテクニックを伝授される物語。小説はSNSを中心にヒットし、2016年には井雲くすによるコミカライズも発売されている。

 恋愛工学とは、「恋も愛もすべてはテクノロジーが勝利する」という考えのもと、どのように女性を口説けばものに出来るのかを体系化したメソッド。小説には「イエスセット」「タイムリミットメソッド」「道聞きオープナー」といった数々の恋愛テクニックが登場し、「ストーリーとハウツーがうまく組み合わさっていて面白い」「ナンパの自己啓発って新しいけど興味深かった」「ナンパ目的じゃなくても女性と話すときの参考になる」と男性か…

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ドラマ「貴族探偵」に原作ファンからも好評の声「ちゃんと麻耶ワールドになっててびっくりした」

ドラマ「貴族探偵」に原作ファンからも好評の声「ちゃんと麻耶ワールドになっててびっくりした」

『貴族探偵』(麻耶雄嵩/集英社)

 麻耶雄嵩の同名小説を原作としたドラマ「貴族探偵」の初回が2017年4月17日(月)に放送された。原作ファンからは「テンポ・ギャグ・キャラクター・シナリオ・謎・演出・音楽、なにもかも完璧」「ちゃんと麻耶ワールドになっててびっくりした」と称賛の声が上がっている。

 麻耶の作品といえば厳密なロジックや伏線など、本格ミステリとしての謎解きの面白さが特徴。一方で破天荒な設定が多いのも人気の理由だ。『貴族探偵』も主人公はほとんど推理せず、使用人に事件の捜査を任せてしまうという、これまでの“探偵”像とは一線を画す内容となっている。

 注目の第1話では、死体を投げ込むと消えてしまうという伝説がある古井戸の側で、人が倒れているのを新米探偵・高徳愛香(武井咲)が発見し物語が始まる。今回はこの事件をめぐって推理が行われるのだが、物語後半では“貴族探偵”とその使用人たちに疑いが向けられるなど2転3転する推理合戦が繰り広げられた。

 緊迫した推理シーンは「まじで“推理”だけでみれるミステリードラマ! 推理小説ファンとして大好物すぎる!」と好評の…

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役所広司と松坂桃李がバディに! 映画「孤狼の血」に期待の声

役所広司と松坂桃李がバディに! 映画「孤狼の血」に期待の声

(C)2018「孤狼の血」製作委員会

 柚月裕子の小説を原作とした映画「孤狼の血」のキャストが発表され、役所広司と松坂桃李がバディを組むことが明らかになった。このキャスティングには「役所さんも松坂さんもドンピシャ!」「力のある原作、乗りに乗ってる監督、素晴らしい出演者、もう言うことなし!」と大いに期待が寄せられている。

 『孤狼の血』は、暴力団の激しい抗争を追う警官を描いた「警察小説×『仁義なき戦い』」とも評されるハードボイルド小説。作家や書評家からの評価も高いこの作品を、東映が映画化することでも話題となっていた。映画では主人公となるベテラン刑事・大上を役所が、大上の相棒となる新人刑事・日岡を松坂が演じ、そのほか真木よう子、石橋蓮司、江口洋介といった豪華俳優陣が出演。監督は「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」なども手掛け、数々の映画賞を受賞してきた白石和彌が務める。

 「マル暴刑事役と新人刑事役の疑似親子的な関係性はすごくハマりそうな2人」「桃李くんのスーツ姿も役所さんの大上役も似合いすぎ」と絶賛されているこのコンビ、以前からテレビCMでもお馴染みの名コンビ…

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滝藤賢一「いつも“やりたい”と思える役をやれるのは、幸せなこと」

滝藤賢一「いつも“やりたい”と思える役をやれるのは、幸せなこと」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回は、映画『はなちゃんのみそ汁』でよき“お父さん”を演じた滝藤賢一さんが登場。役作りに懸ける思い、そして原作との幸せな関係について訊いた。

 ドラマや映画、さまざまな役どころでオファーが引きも切らない滝藤さん。そんな忙しいなかでも、役作りのために1カ月は時間が欲しいのだそう。

「一人の人生を生きるには1カ月でも少ないくらいです」

 新作映画『はなちゃんのみそ汁』は、ガンを患い、この世を去った33歳の女性の実話をもとに描かれた家族の物語。滝藤さんは、家族の「楽しい」日常を牽引する父親という重要な役どころを演じた。

「実在の人物で、しかも今まで経験したことのない役だったので、とくに準備に集中したいと思いました。僕のコミカルな演技がやりすぎているんじゃないかと不安もあったんですが……試写を見て号泣しましたね。滅多にないんですよ、こんなことは。広末涼子さんの『信ちゃん、ありがとう』というセリフ、今言われても、たぶん泣きますね(笑)」

 今回選んだ一…

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服と賢一 滝藤賢一の「私服」着こなし218

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作家
滝藤賢一
出版社
主婦と生活社
発売日
2021-09-24
ISBN
9784391155389
作品情報を見る

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