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谷口ジロー

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
たにぐち・じろー

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1947年鳥取県生まれ。71年にデビュー。『事件屋稼業』『ブランカ』『孤独のグルメ』『父の暦』『遥かな町へ』など幅広いジャンルで作品を発表。手塚治虫文化賞マンガ大賞やアングレーム国際漫画祭最優秀脚本賞など国内外で高く評価されている。

「谷口ジロー」のおすすめ記事・レビュー

『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第3回/東京都台東区浅草の「豆かん」

『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第3回/東京都台東区浅草の「豆かん」

 久住昌之:原作、谷口ジロー:作画のコミック『孤独のグルメ』から厳選して全3回連載でお届けします。今回は第3回です。ドラマシリーズも大人気で、大晦日には年越しスペシャルも放送されているハードボイルド・グルメマンガ『孤独のグルメ』を、ダ・ヴィンチニュースで特別連載! 個人で輸入雑貨商を営む主人公の井之頭五郎。彼の癒しはよくある街角の定食屋やラーメン屋に入り、一人でおいしいものを食べること。井之頭五郎は、食べる。ひらすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。客にすすめられた甘味屋を訪れた五郎。甘いものを食べる前にまずは腹ごしらえだ、と食事メニューを頼むも、すべて断られてしまう。

<続きは本書でお楽しみください>

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『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第2回/東京都武蔵野市吉祥寺の「廻転寿司」

『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第2回/東京都武蔵野市吉祥寺の「廻転寿司」

 久住昌之:原作、谷口ジロー:作画のコミック『孤独のグルメ』から厳選して全3回連載でお届けします。今回は第2回です。ドラマシリーズも大人気で、大晦日には年越しスペシャルも放送されているハードボイルド・グルメマンガ『孤独のグルメ』を、ダ・ヴィンチニュースで特別連載! 個人で輸入雑貨商を営む主人公の井之頭五郎。彼の癒しはよくある街角の定食屋やラーメン屋に入り、一人でおいしいものを食べること。井之頭五郎は、食べる。ひらすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。吉祥寺駅にある廻転寿司にやってきた五郎。店内はほとんどオバサンばかり。しかも周りはやたらと看板に載っていないメニューを頼んでいる。いったいなぜ?

<第3回に続く>

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『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第1回/東京都台東区山谷の「ぶた肉いためライス」

『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第1回/東京都台東区山谷の「ぶた肉いためライス」

 久住昌之:原作、谷口ジロー:作画のコミック『孤独のグルメ』から厳選して全3回連載でお届けします。今回は第1回です。ドラマシリーズも大人気で、大晦日には年越しスペシャルも放送されているハードボイルド・グルメマンガ『孤独のグルメ』を、ダ・ヴィンチニュースで特別連載! 個人で輸入雑貨商を営む主人公の井之頭五郎。彼の癒しはよくある街角の定食屋やラーメン屋に入り、一人でおいしいものを食べること。井之頭五郎は、食べる。ひらすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。雨に降られて駆け込んだ食事処。五郎が頼んだのは「ぶた肉いため」とライス、おしんこ、そして…。

<第2回に続く>

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ドラマ「孤独のグルメ Season8」第4話は「うどんの偉さがにじみ出ている」肉もりうどん&カステラパンケーキ!

ドラマ「孤独のグルメ Season8」第4話は「うどんの偉さがにじみ出ている」肉もりうどん&カステラパンケーキ!

『孤独のグルメ』2巻(著:久住昌之、作画:谷口ジロー/扶桑社)

 2019年10月25日(金)深夜にドラマ「孤独のグルメ Season8」第4話が放送。物語は埼玉県新座市の住宅街にある古民家風うどん屋を舞台に描かれ、「今回もどんどん名言が飛び出すなぁ」と話題になっている。  仕事が早く終わり、次の予定までの時間を持て余してしまった五郎(松重豊)。取引先の社長が昼ご飯をデリバリーピザにするという話を聞いて、11時と早い時間にもかかわらず急激に腹が減ってしまう。  飲食店を探してさまよう五郎は、マンションの1階部分で営まれている「うどんや 藤」を発見。歴史を感じさせる入り口や木の引き戸など、店のたたずまいは“わびさび”のある堂々とした雰囲気。直感を信じて戸をくぐった五郎を、女将がうどんを踏みながら満面の笑みで出迎えた。  驚きつつもさっそくメニューを物色した五郎は、「ここはやはりNo.1を押さえておくべきか」と“肉もりうどん”に狙いを定める。肉1.5倍で注文したのち、サブメニューを選んでいる間に常連がつけ汁を追加注文したのを聞き、自分も「五目野菜汁」…

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「ロールキャベツは大正義!」ドラマ 「孤独のグルメ Season8」第3話、東京・銀座のBarで大勝負に出る五郎に共感者続出

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『孤独のグルメ』2巻(著:久住昌之、作画:谷口ジロー/扶桑社)

 2019年10月18日(金)深夜にドラマ「孤独のグルメ Season8」第3話が放送。東京・銀座にあるBarの“ロールキャベツ定食”が登場し、「この肌寒い季節にロールキャベツは大正義」と話題になっている。  劇団ノーモラル主宰・武者小路朱雀(岸谷五朗)との商談を進めるため、銀座のとある店へと向かった五郎(松重豊)。何とか商談はうまくいったものの、クセの強い武者小路のせいで体力を消耗してしまう。そこで腹ごしらえをしようと飲食街に出た五郎は、その先でアングラな店構えの「四馬路」を見つけた。  店は怪しげな路地に建っており、進めば進むほどより怪しい雰囲気に。「これはかなり勝負の店だ」「心身共に大怪我するかもしれん」と不安になる五郎だったが、看板に書かれていた“ポークソテー”をどうしても諦め切れないよう。「ポークソテーに全部を賭けて大勝負に出よう」と覚悟を決めて店を訪れると、そこには優しそうな女店主(室井滋)の姿があった。  しかし店には“ロールキャベツ定食”しかないようで、五郎は「ポーク…

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五郎「魔性の辛さ。大の大人が人生を棒に振りかねない、怪しい刺激」ドラマ「孤独のグルメ Season8」第2話肉回で名言連発!?

五郎「魔性の辛さ。大の大人が人生を棒に振りかねない、怪しい刺激」ドラマ「孤独のグルメ Season8」第2話肉回で名言連発!?

『孤独のグルメ』2巻(著:久住昌之、作画:谷口ジロー/扶桑社)

 2019年10月11日(金)深夜にドラマ「孤独のグルメ Season8」第2話が放送。松重豊演じる五郎の名言&食べっぷりが、「五郎さんのせいでお腹がガンガン減っていく」「お冷さえ美味しそうに見える」と話題を呼んでいる。  同話は東京・杉並区が舞台に。婚活パーティーを主催する若手社長(上白石萌音)との商談を終えた五郎。運動がてら駅に向かって歩いていると、目の前に「RESTAURANT EAT」と書かれた看板を発見する。  お店はオフィスビルのような店構えで、外にメニューなどは出ていない。手がかりは看板に描かれた“牛の絵”だけ。五郎は恐る恐る店の中を覗くと、そこには美味しそうな肉料理が広がっていた。  料理に心を動かされた五郎は、早速入店を決意。「どうぞ、お好きなところへ」と案内されるなり、調理場と対面になっているカウンター席へと座る。その席は調理の様子が丸見えで、おまけに美味しそうな匂いが鼻を直撃。五郎は「まさにステージ最前列。VIP席だ」と思わず息を呑むも、彼がアレコレ考えている間…

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「飯テロに悩まされる金曜日が始まった」 ドラマ「孤独のグルメ Season8」第1話は中華釜飯!

「飯テロに悩まされる金曜日が始まった」 ドラマ「孤独のグルメ Season8」第1話は中華釜飯!

『孤独のグルメ』2巻(著:久住昌之、作画:谷口ジロー/扶桑社)

 2019年10月4日(金)深夜にドラマ「孤独のグルメ Season8」第1話が放送。連続ドラマとしては約1年半ぶりとなる“五郎”の帰還に、視聴者は「五郎さん、おかえりなさい!!」「また飯テロに悩まされる金曜日が始まったぜ」と大盛り上がりのようだ。  第1話は横浜・中華街が舞台。五郎は公園のベンチでパソコンを広げ、肉まんを頬張りながら無茶ぶりされた案件に対応していた。どうにかパソコン作業を終えて商談先の占い師・ワン(八嶋智人)のもとへ向かうも、そこでなぜかワンから自身のキャラについて相談を受けることに…。この時点ですでにファンからは「八嶋智人のムダづかいwww」「キャラ濃くてのっけからおもろい」「これぞ孤独のグルメって感じ!」と爆笑の声が。  何とかワンとの商談を終えた五郎は、1人でも入れる店を探して小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。しかしバリエーションの多さに、なかなか店が決められない。めげそうになっていた五郎は、“釜飯”という文字を見つける。「中華で“釜飯”」という意外性に引…

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国内も海外も美味しいモノが溢れてる! 旅の計画に役立つおすすめグルメ漫画6選

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 たかが食事、されど食事。どうせ食べるなら美味しいものを!と思うのが人間の性。旅先での食ならば、その意気込みは尚更だ。数あるグルメ漫画から、年末この時期だからこそ読んでほしい6冊を選んでみた。

 旅行先や帰省先での新たなお店開拓に、あるいはまだ旅行先が決まっていないのならば、紹介するマンガの中から食べたいものを優先して旅行先を決めてしまう、なんてこともいいかも。

■国内編:人気シリーズは年末スペシャルドラマの放映が決定!

『孤独のグルメ2』(久住昌之:著、谷口ジロー:作画/扶桑社)

 わざわざ旅先で一人飯? というネガティブなイメージを持っていないだろうか?

 でも、これまで長くにわたって実写ドラマ化もされてきた『孤独のグルメ』(久住昌之:著、谷口ジロー:作画/扶桑社)のページを開けば、そのイメージは変わるはず。主人公・井之頭五郎がひとりで淡々と飯を食うハードボイルド・グルメ漫画なのだが、切ないぐらい哀愁が漂っている食事場面が、だんだんジワジワとおもしろく見えてくるというのが本作の魅力である。読み終えるころには一人飯もいいね! と思えるに違いない。

 実写…

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