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「谷川史子」のレビュー・書評

35歳マジメ女子。友人の披露宴での出会いは運命…? 叶う恋も叶わない恋もいとおしい“はじめて”物語

35歳マジメ女子。友人の披露宴での出会いは運命…? 叶う恋も叶わない恋もいとおしい“はじめて”物語

少女漫画は大好きだけれど、ときどき「ちぇっ」と思ってしまうことがある。どんなに難しい恋のはじまりだったとしても、お話はたいていハッピーエンド。かわいくて素直なヒロインが、素敵なヒーローと結ばれる。でも、現実のわたしはかわいくないし、素直じ…

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谷川史子の描く女の子のピュアさは決してフィクションなんかじゃない

谷川史子の描く女の子のピュアさは決してフィクションなんかじゃない

憧れに憧れたお嬢様高校の鈴蘭女学園へ入学した清(さや)の高校生活から、その学校へ勤務する先生のお話など、鈴蘭女学園を舞台とした短編連作コミック。 谷川史子さんが描く女の子が好きです。特にその女の子たちの泣き顔が好き。顔を真っ赤にして大粒の涙…

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結婚していてもいなくても、さみしい瞬間はある。そんなすべての“おひとり様”の物語

結婚していてもいなくても、さみしい瞬間はある。そんなすべての“おひとり様”の物語

人間、死ぬ時はひとりなのよ。というのが、幼きころからわが母の教えでありました。当時は小学生相手になんてシビアなことを言う母だ、と思いましたが、三十路手前の今、つくづく感じます。人間、誰もがひとりなのだと。結婚していようが彼氏なしだろうが、…

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2008年06月号 『くらしのいずみ』谷川史子

2008年06月号 『くらしのいずみ』谷川史子

『くらしのいずみ』 谷川史子 ●あらすじ● 少女誌・女性誌で長く活躍してきた著者による、初の青年誌レーベルからのコミックス。「ほんわか・ほのぼのラブ」な作風は変わらないまま、「夫婦もの」というテーマで描かれた短編集。友達夫婦、姉さん女房、年の差…

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