村上春樹のアンデルセン文学賞授賞スピーチ全文掲載! 『MONKEY』最新号
翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。 同号には、2月24日(金)に7年ぶりとなる本格長編小説『騎士団長殺し』の発売を控える村上春樹が、2016年10月にアンデルセン文学賞授賞式で行ったスピーチ「影…
翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。 同号には、2月24日(金)に7年ぶりとなる本格長編小説『騎士団長殺し』の発売を控える村上春樹が、2016年10月にアンデルセン文学賞授賞式で行ったスピーチ「影…
画家・下田昌克と、詩人・谷川俊太郎による書籍『恐竜がいた』が2016年9月15日(木)に発売される。また、発売を記念して9月22日(木)~10月2日(日)にはTOBICHI2で展覧会を開催。太古の巨大な生き物・恐竜の魅力に迫っていく。 「悠久の時間旅行へ」―恐竜…
「この世は見ても分からないものに満ち満ちているから、見れば分かる写真の正直さに、人は束の間安堵する」。不世出の詩人が映しとった52枚の“一期一会”の瞬間に、自らエピグラムを添えた、写真と言葉の書。巻末で写真評論家・飯沢耕太郎が谷川写真の魅力を…
「人生ってソフトクリームみたいなもんさ…なめてかかることを学ばないとね!」――このかわいらしくて、含蓄ある言葉の発言者は、チャーリー・ブラウン。アメリカの有名なマンガ『ピーナッツ』に登場する、スヌーピーの飼い主の男の子だ。 じつは最近、スヌー…
名詩『朝のリレー』から、老境の想いを綴る最新エッセイまで、稀代の詩人の言葉を凝縮した一冊。2008年刊行のベストセラーが、新装版になって登場した。自分、生きる、愛、死、子ども、詩と言葉にまつわる珠玉の箴言の数々。何度も何度も読み返したい。
クオンから刊行されている「新しい韓国の文学」シリーズの第4弾『ラクダに乗って』の刊行を記念して、シン・ギョンニム氏と谷川俊太郎氏の対談イベントが東京・千代田区の在日本韓国YMCAにて開催される。 同シリーズは2000年以降に韓国で刊行された作品を日…
詩人・谷川俊太郎が、十数年にわたって実践している「加藤メソッド」という呼吸法。その考案者である加藤俊朗の『呼吸の本2』(加藤俊朗/サンガ)の刊行を記念し、6月24日(日)に青山ブックセンター本店にて、著者の加藤と、ゲストに谷川を迎えたトークシ…
昨年下半期の人気レビューランキング。 2回目は、3月21日に開催された「電子書籍アワード2012」 の受賞作品レビューを紹介するラコよ。 電子書籍大賞は『電子書籍版 イチロー・インタヴューズ』 だったんだけど、ここには入ってないね、残念! 「電子書籍ア…