池井戸ドラマで、犯人探し。ミステリー作家としての才能に触れよ
『株価暴落』(池井戸潤/文藝春秋) 最終回の視聴率が45.5%(関西圏)を記録したドラマ『半沢直樹』(2013年)。原作は言わずと知れた、直木賞作家・池井戸潤の小説だ。まずは“半沢直樹あるある”からお伝えします。「原作の中に、『倍返し』というセリフは1…
『株価暴落』(池井戸潤/文藝春秋) 最終回の視聴率が45.5%(関西圏)を記録したドラマ『半沢直樹』(2013年)。原作は言わずと知れた、直木賞作家・池井戸潤の小説だ。まずは“半沢直樹あるある”からお伝えします。「原作の中に、『倍返し』というセリフは1…
『銀翼のイカロス』(池井戸潤/ダイヤモンド社) 昨夏にTVドラマ化され一世を風靡した「半沢直樹」の原作小説シリーズ第4弾、池井戸潤『銀翼のイカロス』(8月1日発売・ダイヤモンド社)が、今週8月11日付オリコン週間“本”ランキング(集計期間:7/28~8/3)…
8月1日より、池井戸潤の「半沢直樹」シリーズ最新作『銀翼のイカロス』の電子版の配信がスタートした(紙の本と同時発売)。そこで、国内最大級のマンガの電子書籍ストアeBookJapanでは、「池井戸潤全作品ポイント50倍キャンペーン」を実施。 『オレたちバブ…
国内最大級のマンガの電子書籍ストアeBookJapanでは、マンガラインナップ10万冊突破を記念して、全作品を対象に「ポイント50倍キャンペーン」を実施している。 さらに、手塚治虫作品全400巻セットは、通常価格119,500円(税込)のところ、80,000円になる大値…
『新装版不祥事』(池井戸潤/講談社) 『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『花咲舞が黙ってない』など池井戸ドラマの常連である甲本雅裕さん、意外にも「原作に引きずられないよう」に池井戸作品に関わらず出演する作品の原作は読まないという。片や、『七つの…
『果つる底なき』(池井戸潤/講談社)は江戸川乱歩賞を受賞 ドラマ『半沢直樹』から流行語大賞が飛び出し、4月クールは『ルーズヴェルト・ゲーム』『花咲舞が黙ってない』の2本立てと、いまやドラマ界は原作・池井戸潤ブーム。だが池井戸作品の映像化は90年…
流行語大賞にも輝いた「倍返しだ!」で一躍注目を浴びた“銀行マン”という仕事。ドラマ『半沢直樹』の原作者・池井戸潤の作品にも多く登場し、不祥事や不正、権力争いなど、ダークな話題に事欠かないが、実際はどんな仕事をしているのだろう。『ダ・ヴィンチ…
『銀翼のイカロス』(池井戸潤/ダイヤモンド社) 主役の半沢直樹を筆頭に、登場人物の強烈な個性がぶつかり合うドラマ『半沢直樹』。中でも鮮烈な印象を残したのが、オネエ口調で半沢を追い詰める国税局査察部統括官・黒崎駿一だ。歌舞伎界のプリンス・片岡…